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株式投資初心者でもわかりやすい

株式投資初心者でもわかりやすい
【自分で買う場合】

「投資初心者だが、個別株を買ってみたい」…よくある銘柄選定の失敗例と、その対策

筆者は、投資初心者には銘柄分散と時間分散が容易な投信の積立投資を勧めていますが、初心者でも個別株に投資したい人はいるでしょうし、投資に慣れてきたので個別株に進出したいという人もいるでしょう。 筆者自身も個別株に投資しているので、本稿でも個別株への投資に否定的なことを記すつもりはありませんが、留意すべきことは記しておきたいですね。 まずは「なんのために個別株に投資するのか」ということです。最も重要なのは、大儲けを狙うのか、悲惨な老後を避けるために堅実な投資を心がけるのか、ということです。 大儲けを狙うのであれば、大きく値上がりしそうな成長株から少数を選び、集中的に投資するべきでしょうが、くれぐれも老後資金を注ぎ込むのではなく、小遣いの範囲で楽しみましょう。カジノで賭けるときのようなワクワクを感じたい、という場合も同様ですね。 悲惨な老後を避けるということなら、投資目的のひとつは「預金はインフレに弱いリスク資産なので、インフレに強い資産である株をもつ」ことであり、株式投資への姿勢も「できるだけ大損する可能性が少ないように心がける」というものになるでしょう。これについては後述します。

様子がわかるだけに投資しやすい「自社株」だが…

さて、自社株ですが、「自社株を購入して勤務先に忠誠心を見せたい!」というのであれば、それは立派な心がけですが、しかしながら本稿は、そうした方々は読者対象外と考えています。 また、忠誠心とは無関係に「金儲けのために自社株を買う」というのであれば、筆者はお勧めしていません。従業員持株会があって、よほど多額の補助金でも出ているなら別ですが。 よく知っている先であり、親しみの気持ちもあることから、自社株に投資したくなるのはわかりますが、下手をするとインサイダーとなってしまうリスクもありますし、そうでなくても勤務先が傾いたときの影響が大きすぎます。 もし勤務先が経営不振に陥ったら、給料やボーナスがカットされるだけでなく、持ち株も値下がりすることで、ダブルパンチとなってしまいます。万が一にも勤務先が倒産した場合には、仕事も失い退職金も出ず、持ち株は紙屑になってしまうわけです。それではあまりに悲惨でしょう。

初心者でも分かるファンドラップと投資信託の違い、メリットデメリット

初心者でも分かるファンドラップと投資信託の違い、メリットデメリット

自分で買う場合

【自分で買う場合】

ファンドラップの場合


【ファンドラップを使う場合】

「自分で投資信託を選んで買う」ことと「ファンドラップを通して投資信託を買う」ことのメリットデメリット

自分で投資信託を選んで買うメリットとデメリット

株式投資初心者でもわかりやすい
メリット
・6000本の中から好きな投資信託が選べる
デメリット
・基本的な資産運用の知識がないと、自分の運用目的にあった投資信託を選べない

日本で買える投資信託は全部で約6000本あります。
自分で選ぶという事は、その中から好きな投資信託を自由に選べます。
複数の投資信託を買う場合も、自由な割合で買うことが出来ます。

ただし、基本的な資産運用の知識がないと
「何を買って良いかわからない」
「成績の悪い投資信託を買ってしまう」
「自分の運用目的に合っていない投資信託を買ってしまう」
という事もあるので、多くの中から自由に選んで買えるということがデメリットになる方もいます。

ファンドラップを通して投資信託を買うメリットとデメリット

メリット
・投資信託選びを金融機関に丸投げできる
デメリット
・選ばれる投資信託が限定的(金融機関でパッケージ化されている)
・基本的にリスク許容度のみの判定で購入する投資信託が選ばれてしまう
・投資信託選びを丸投げするための手数料が別途かかるメリット

ファンドラップのメリットは、 投資信託選びを金融機関に丸投げできる 、自分で考えなくて済むという点です。

しかし、「自分で選ばずに金融機関が選ぶ=より効率的にお金が増やせる」 というわけではありません 。

つまり、
「自分では自分に合った投資信託がわからないから金融機関にお任せで選んでもらう方が良いものを選んでくれそう」
と思ってファンドラップに手を出すと想像に反した結果になる事が多いです。

そのため、数%の利益が出るとすぐに「売ったほうが良い」と顧客にアドバイスし、別の商品を買ってもらうという「回転売買」という頻繁に売買を繰り返す方法で『手数料』という利益を得ていました。

ファンドラップをおすすめしない2つの理由

理由1 6000本の中から顧客に合った投資信託が選ばれているわけではない

ファンドラップは、6000本の投資信託の中から皆さんにあった投資信託を選ぶわけではありません。

金融機関が数本~数十本ほどの投資信託をファンドラップ用にパッケージ化しています。

さらに、上記の例でいえば、ここで選定されているA~Dの投資信託は「同じグループ会社の投資信託のみ」の事も多いのです。

本来であれば、あなたに合った投資信託を“6000本”もの中から選んで提案することが必要です。しかし、“予め用意した数本~数十本の投資信託”の中から提案するのがファンドラップなのです。

理由2 リスク許容度のみで運用コースが判定される

ファンドラップの投資信託の選び方は、ほぼ「リスク許容度(※1)」のみで購入する投資信託を判断し、さらにパッケージ化された投資信託に画一的に当てはめられてしまいます。

※1 リスク許容度とは
リスク許容度とは、リターンがマイナスになった場合、どれくらいまでならマイナスになっても受け入れることが出来るか、という度合いの事をいいます。
つまり「どれくらいまで投資元本がマイナスとなっても生活に影響がないか、気持ち的に耐えられるか」ということになります。

その回答によって、例えば、
・全く影響のない人や精神的にマイナスに耐えられる人は「積極型」
・影響が大きく、耐えられない人は「安定型」
といった形で振り分けられます。

また、前述したように、事前に金融機関側で
「積極型になった人には投資信託はこれとこれ」
「安定型はこれとこれ」
といった形で投資信託がパッケージ化されたものを提案します。

お金を増やしたいなら投資信託は自分で選んで買おう

投資信託を自分で選んで買うこととファンドラップを通して買うことを比べた場合、私は「 自分で選んで買う 」方をおすすめします。

そもそも投資信託を始めようと思う方は「お金を増やしたい」という点は共通していると思います。
しかし、 株式投資初心者でもわかりやすい
「何のために増やしたいのか」
「いつまでに増やしたいのか」
「どれくらい増やしたいのか」
という点は、全員違うはずです。

この点が違うということは、それに最適な手段(=投資信託)も人それぞれ変わってきます。

しかし、ファンドラップの投資信託の選び方では、これらの点は加味されないことが多く、 自分の運用目的に合った投資信託を選ぶことが出来ません

投資信託選びに不安がある方はIFAに相談しよう

自分で投資信託を選んで買うのがおすすめと話してきましたが、初心者の方の中には、
「選ぶ基準がわからない、そのための知識が無い」
「自分だけで判断するのは不安」
という方も多いと思います。

そのような方は、ファンドラップを検討する前に 「IFA」という資産運用アドバイザー に選び方を相談することをおすすめします。

IFAとは、金融機関から独立して活動する資産運用アドバイザー

IFAとは、金融機関から独立して活動する資産運用アドバイザーです。

特定の銀行・証券・保険会社の営業方針に縛られない ため、相談者のライフプランに合った金融商品や運用のアドバイスをすることが可能です。

このIFAに、
「どんな投資信託を買うべきか」
「自分の運用目的に合った投資信託はどれか」
といった事を相談することができます。

あくまでも、IFAには相談をするというだけなので、必ず紹介された投資信託を買わなければならないわけではありません。

IFAに相談するメリットは、資産全体を増やすためには、そもそも投資信託が最適かという視点からアドバイスがもらえる点

◆メリットその1
投資に回す元本が増えるかどうかという視点ではなく、長期的に相談者の資産全体が増えるかどうかという視点からヒアリング、資産運用のアドバイスをしてくれる

◆メリットその2
①のような視点で考えるからこそ、そもそも投資信託で運用することが最適かどうかという点からアドバイスをしてくれる

IFAは「長期的に資産全体を増やすためにどうすべきか」を軸としてアドバイスをする

IFAの基本的な考え方は『 長期的に資産全体を増やすためにはどうすべきか 』です。

例えば、
・家族構成
・毎月の収支
・お子様の進路
・住宅ローンの有無
・勤務先の福利厚生や退職金制度
などです。

「転職して一時的に給与が下がった」
「子どもが私立の中学に行きたがっている」
「社宅で暮らしていこうと思ったけど妻が住宅購入を考え始めている」
「健康診断で病気が見つかり入院することになった」

「その時にどうすればいいのか」
「そうならないように事前にどのような対策をしておくべきなのか」
といったことまでも考えた上で商品選びや運用のアドバイスをしていくのがIFAです。

IFAは投資信託以外の商品も含めて最適な方法をアドバイスする

お金を増やすための商品は投資信託だけではありません。IFAは 投資信託以外の可能性も考えてアドバイス を行います。

詳しいヒアリングを通してお金を増やす目的を考えた時に、 投資信託以外の商品の方が最適な方 もいらっしゃいます。そんな方には投資信託以外の”最適な方法”を検討し、提案を行います。

「FPとして活動している」「相談料無料」のIFAに相談するのがオススメ

良いIFAと出会うために、「 ファイナンシャルプランナーとしても活動しているか 」を最低条件として探してみてください。

IFAの中には ファンドラップを積極的に勧めている方もおり、このようなIFAは信用できない と私は思います。

普通、IFAが資産運用のアドバイスをするためにヒアリングにかける時間は短い方でも1回の相談で1時間多くの方は1回1時間の相談を2,3回重ねます。
そこまでヒアリングしないと、本当にあった資産運用の方法は見えてこないからです。

つまり、 1人に対して時間をかけずに高い手数料報酬を得ることもできるし、経験の浅いIFAでも形式が決まっている分、プロっぽく相談を行うことが可能 ということになります。

FPの資格を保有してるかどうかではなく、 FPとして活動しているかどうか がポイントです。
現在、ほとんどの金融機関でFPの資格取得を必須としています。
前職が銀行や証券会社、保険会社勤務の場合、ほとんどの人がFPの資格を持っています。
ですから資格を持っているかではなく、実際に資格を用いて実務を行っているかということが重要です。

IFAに相談したい場合、まずはセミナーに参加してみよう

「IFAに相談してみたいな」と思った方は是非一度 IFAが主催するマネーセミナー に参加してみてください。

当たり前のことかもしれませんが、長期的なお付き合いになるので
「信頼できそうか」
「説明がわかりやすいか」
という点は大切です。

初心者向けから上級者向けまで幅広いにニーズに合わせた内容のセミナーを全国で行っております。
(以下HPに記載ありますが、セミナー内での特定の金融商品の宣伝や販売、強引な個別相談の勧誘等は一切行っておりません。安心してお気軽にご参加ください。

空売りのやり方を解説します!空売りを覚えれば株初心者でも収益を2倍にできる

株式コラム

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空売りの基本的なやり方は?

信用取引口座開設

トレンド確認

空売りする銘柄選び

空売りエントリー

空売り実行

空売りでどうして儲けが出る?

信用取引で「売り」からはじめる

株価が下がれば「差額で儲け」

空売りを入れるタイミングは?

株価が下降トレンド

信用買残が多い

空売りのメリット

株価が暴落中も取引続行できる

リスクヘッジとして役立つ

空売りのリスク

株価の急上昇で損失が膨らむ

初心者はレバレッジで失敗しがち

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投資信託は初心者に向いている?投資信託の基礎知識や初心者が注意すべきこと【FP監修】

写真:村井 英一

投資信託の商品説明資料を読むと、複数の会社名が記載されていますよね。
投資信託には、基本的に「販売会社(販売)」「委託会社(運用)」「受託会社(保管・管理)」といった役割の異なる3つの機関が存在します。
投資家に対して投資信託を販売して資金を集めるのが「販売会社(販売)」、投資家から集めた資金を保管・管理するのが「受託会社(保管・管理)」、そして投資信託を実際に運用するのが「委託会社(運用)」です。
投資信託は、これら3つの機関がそれぞれの役割を遂行することで、成り立つ仕組みとなっています。

1-2. 投資信託の種類

株式投資初心者でもわかりやすい 株式投資初心者でもわかりやすい 株式投資初心者でもわかりやすい
投資対象地域
国内 海外
投資対象資産債券 国内債券型 海外債券型
株式 国内株式型 海外株式型
不動産投資信託
(REIT)
日本の不動産投資信託海外の不動産投資信託
その他の資産 コモディティ、ヘッジファンドなどの上記以外

1-3. 投資信託が初心者に向いている理由

  1. 専門家(投資のプロ)に運用を任せることができる
  2. 少額から始めることができる
  3. リスクを分散することができる

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2. 投資信託はどう選ぶ?初心者におすすめの選び方

2-1. 投資信託はどこで買う?

2-2. 初心者向きの投資信託の選び方

初心者向きの投資信託としては、「少額から投資できるファンド」「インデックスファンド」「つみたてNISAが利用できるファンド」があげられます。
初心者が投資信託を始める場合、最初から手元資金を全額投資してしまうのはリスクがあるといえます。最初は数千円~1万円程度の少額投資ができるファンドを選ぶとよいでしょう。
インデックスファンドとは、日経平均株価や東証株価指数など、市場の動きに連動した運用をめざすファンドのことをいいます。個別の銘柄の変動に左右されることなく、値動きがわかりやすいので、初心者におすすめのファンドです。
つみたてNISAとは、少額投資(長期・積立・分散投資)を支援するために2018年1月から始まった非課税制度です。通常、運用によって得た利益には税金がかかりますが、つみたてNISAの場合は年間投資額40万円を上限として最長20年間非課税となるため、少額投資においてメリットの高い制度だといえます。また、つみたてNISAの対象となるファンドは、投資初心者が利用しやすいよう、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されています。投資信託を始めるなら、つみたてNISAが利用できるファンドを選ぶのもよいでしょう。

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3. 投資信託の始め方は?取引開始までの流れ

3-1. 目的に合わせたポートフォリオの作成

ポートフォリオとは、投資や資産運用の対象となる資産を組み合わせることをいいます。
投資や資産運用では、運用する金融商品によって、リスクとリターンが変わります。
ハイリスク・ハイリターンな商品ばかりに投資すると、大きなリターンが期待できる一方で、元本割れをしてしまうリスクもあります。また、ローリスク・ローリターンな商品ばかりに投資をすると、元本割れのリスクは抑えられますが、その分リターンもかなり少なくなるでしょう。
投資の目的に合わせて複数の商品に投資し、資産を組み合わせることで、リターンとリスクのバランスを取ることができるようにするために作成するのが、ポートフォリオです。
ポートフォリオを作成するときは、運用目的や期間、投資資金やリスク許容度を考慮して、投資の配分を決めていきましょう。

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初心者でも分かるファンドラップと投資信託の違い、メリットデメリット

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自分で買う場合

【自分で買う場合】

ファンドラップの場合


【ファンドラップを使う場合】

「自分で投資信託を選んで買う」ことと「ファンドラップを通して投資信託を買う」ことのメリットデメリット

自分で投資信託を選んで買うメリットとデメリット

メリット
・6000本の中から好きな投資信託が選べる
デメリット
・基本的な資産運用の知識がないと、自分の運用目的にあった投資信託を選べない

日本で買える投資信託は全部で約6000本あります。
自分で選ぶという事は、その中から好きな投資信託を自由に選べます。
複数の投資信託を買う場合も、自由な割合で買うことが出来ます。

ただし、基本的な資産運用の知識がないと
「何を買って良いかわからない」
「成績の悪い投資信託を買ってしまう」
「自分の運用目的に合っていない投資信託を買ってしまう」
という事もあるので、多くの中から自由に選んで買えるということがデメリットになる方もいます。

ファンドラップを通して投資信託を買うメリットとデメリット

メリット
・投資信託選びを金融機関に丸投げできる
デメリット
・選ばれる投資信託が限定的(金融機関でパッケージ化されている)
・基本的にリスク許容度のみの判定で購入する投資信託が選ばれてしまう
・投資信託選びを丸投げするための手数料が別途かかるメリット

ファンドラップのメリットは、 投資信託選びを金融機関に丸投げできる 、自分で考えなくて済むという点です。

しかし、「自分で選ばずに金融機関が選ぶ=より効率的にお金が増やせる」 というわけではありません 。

つまり、
「自分では自分に合った投資信託がわからないから金融機関にお任せで選んでもらう方が良いものを選んでくれそう」
と思ってファンドラップに手を出すと想像に反した結果になる事が多いです。

そのため、数%の利益が出るとすぐに「売ったほうが良い」と顧客にアドバイスし、別の商品を買ってもらうという「回転売買」という頻繁に売買を繰り返す方法で『手数料』という利益を得ていました。

ファンドラップをおすすめしない2つの理由

理由1 6000本の中から顧客に合った投資信託が選ばれているわけではない

ファンドラップは、6000本の投資信託の中から皆さんにあった投資信託を選ぶわけではありません。

金融機関が数本~数十本ほどの投資信託をファンドラップ用にパッケージ化しています。

さらに、上記の例でいえば、ここで選定されているA~Dの投資信託は「同じグループ会社の投資信託のみ」の事も多いのです。

本来であれば、あなたに合った投資信託を“6000本”もの中から選んで提案することが必要です。しかし、“予め用意した数本~数十本の投資信託”の中から提案するのがファンドラップなのです。

理由2 リスク許容度のみで運用コースが判定される

ファンドラップの投資信託の選び方は、ほぼ「リスク許容度(※1)」のみで購入する投資信託を判断し、さらにパッケージ化された投資信託に画一的に当てはめられてしまいます。

※1 リスク許容度とは
リスク許容度とは、リターンがマイナスになった場合、どれくらいまでならマイナスになっても受け入れることが出来るか、という度合いの事をいいます。
つまり「どれくらいまで投資元本がマイナスとなっても生活に影響がないか、気持ち的に耐えられるか」ということになります。

その回答によって、例えば、
・全く影響のない人や精神的にマイナスに耐えられる人は「積極型」
・影響が大きく、耐えられない人は「安定型」
といった形で振り分けられます。

また、前述したように、事前に金融機関側で
「積極型になった人には投資信託はこれとこれ」
「安定型はこれとこれ」
といった形で投資信託がパッケージ化されたものを提案します。

お金を増やしたいなら投資信託は自分で選んで買おう

投資信託を自分で選んで買うこととファンドラップを通して買うことを比べた場合、私は「 自分で選んで買う 」方をおすすめします。

そもそも投資信託を始めようと思う方は「お金を増やしたい」という点は共通していると思います。
しかし、
「何のために増やしたいのか」
「いつまでに増やしたいのか」
「どれくらい増やしたいのか」
という点は、全員違うはずです。

この点が違うということは、それに最適な手段(=投資信託)も人それぞれ変わってきます。

しかし、ファンドラップの投資信託の選び方では、これらの点は加味されないことが多く、 自分の運用目的に合った投資信託を選ぶことが出来ません

投資信託選びに不安がある方はIFAに相談しよう

自分で投資信託を選んで買うのがおすすめと話してきましたが、初心者の方の中には、
「選ぶ基準がわからない、そのための知識が無い」
「自分だけで判断するのは不安」
という方も多いと思います。

そのような方は、ファンドラップを検討する前に 「IFA」という資産運用アドバイザー に選び方を相談することをおすすめします。

IFAとは、金融機関から独立して活動する資産運用アドバイザー

IFAとは、金融機関から独立して活動する資産運用アドバイザーです。

特定の銀行・証券・保険会社の営業方針に縛られない ため、相談者のライフプランに合った金融商品や運用のアドバイスをすることが可能です。

このIFAに、
「どんな投資信託を買うべきか」
「自分の運用目的に合った投資信託はどれか」
といった事を相談することができます。

あくまでも、IFAには相談をするというだけなので、必ず紹介された投資信託を買わなければならないわけではありません。

IFAに相談するメリットは、資産全体を増やすためには、そもそも投資信託が最適かという視点からアドバイスがもらえる点

◆メリットその1
投資に回す元本が増えるかどうかという視点ではなく、長期的に相談者の資産全体が増えるかどうかという視点からヒアリング、資産運用のアドバイスをしてくれる

◆メリットその2
①のような視点で考えるからこそ、そもそも投資信託で運用することが最適かどうかという点からアドバイスをしてくれる

IFAは「長期的に資産全体を増やすためにどうすべきか」を軸としてアドバイスをする

IFAの基本的な考え方は『 長期的に資産全体を増やすためにはどうすべきか 』です。

例えば、
・家族構成
・毎月の収支
・お子様の進路
・住宅ローンの有無
・勤務先の福利厚生や退職金制度
などです。

「転職して一時的に給与が下がった」
「子どもが私立の中学に行きたがっている」
「社宅で暮らしていこうと思ったけど妻が住宅購入を考え始めている」
「健康診断で病気が見つかり入院することになった」

「その時にどうすればいいのか」
「そうならないように事前にどのような対策をしておくべきなのか」
といったことまでも考えた上で商品選びや運用のアドバイスをしていくのがIFAです。

IFAは投資信託以外の商品も含めて最適な方法をアドバイスする

お金を増やすための商品は投資信託だけではありません。IFAは 投資信託以外の可能性も考えてアドバイス を行います。

詳しいヒアリングを通してお金を増やす目的を考えた時に、 投資信託以外の商品の方が最適な方 もいらっしゃいます。そんな方には投資信託以外の”株式投資初心者でもわかりやすい 最適な方法”を検討し、提案を行います。

「FPとして活動している」「相談料無料」のIFAに相談するのがオススメ

良いIFAと出会うために、「 ファイナンシャルプランナーとしても活動しているか 」を最低条件として探してみてください。

IFAの中には ファンドラップを積極的に勧めている方もおり、このようなIFAは信用できない と私は思います。

普通、IFAが資産運用のアドバイスをするためにヒアリングにかける時間は短い方でも1回の相談で1時間多くの方は1回1時間の相談を2,3回重ねます。
そこまでヒアリングしないと、本当にあった資産運用の方法は見えてこないからです。

つまり、 1人に対して時間をかけずに高い手数料報酬を得ることもできるし、経験の浅いIFAでも形式が決まっている分、プロっぽく相談を行うことが可能 ということになります。

FPの資格を保有してるかどうかではなく、 FPとして活動しているかどうか がポイントです。
現在、ほとんどの金融機関でFPの資格取得を必須としています。
前職が銀行や証券会社、保険会社勤務の場合、ほとんどの人がFPの資格を持っています。
ですから資格を持っているかではなく、実際に資格を用いて実務を行っているかということが重要です。

IFAに相談したい場合、まずはセミナーに参加してみよう

「IFAに相談してみたいな」と思った方は是非一度 IFAが主催するマネーセミナー に参加してみてください。

当たり前のことかもしれませんが、長期的なお付き合いになるので
「信頼できそうか」
「説明がわかりやすいか」
という点は大切です。

初心者向けから上級者向けまで幅広いにニーズに合わせた内容のセミナーを全国で行っております。
(以下HPに記載ありますが、セミナー内での特定の金融商品の宣伝や販売、強引な個別相談の勧誘等は一切行っておりません。安心してお気軽にご参加ください。

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