(出典:金融庁HPより)
投資信託の「アクティブ」と「パッシブ」の違い | 分散投資に向いているのはパッシブ型
【意外?】コストをかけるアクティブ運用のほうが有利かと思えば、実はそうではない
ここまで述べてきた、アクティブ運用とパッシブ運用が持つメリット・デメリットの一部を拾うと、「アクティブ型投資信託はファンドマネージャーが手間(コスト)をかけて運用する、パッシブ運用はインデックスに沿って手間をかけずに運用する」と、まとめることができます。
この点を踏まえると、「コストをかけて運用するアクティブ型のほうが、そうでないパッシブ型より成功率が高いのでは?」と思うかもしれませんが、「一概にそうとは言えない」ということが、投資信託に長く取り組む人に多い意見です。
なかには、「パッシブ運用のほうが、平均的に見れば成績がよい」と明言している人もいます。
ここではアクティブ運用とパッシブ運用、どちらが有利でどちらが不利と判断しかねますが、少なくとも、 “コストの大小と運用成績はさほど関係なく、パッシブ運用とアクティブ運用は、きちんと肩を並べて比較できる立ち位置にはある” とは言えそうです。
「分散投資」をするならパッシブ運用がオススメな理由
堅実的な資産形成を行うため、複数の資産運用方法を実行する「分散投資」という考え方が、メジャーになりつつあります。
投資信託においては、“運用コストが安い”という観点から、パッシブ運用のほうが分散投資に向いています。
パッシブ型の運用コストの安さで浮かせた余剰資金を、別の少額資産運用にまわせる ため、都合がいいわけですね。
また資産運用初心者が、資産形成の感覚を”まずは”掴むためにも、ローリスク・ローコストのパッシブ型投資信託は、かなり有効な手段です。
まとめ
投資信託の運用スタイル | メリット | デメリット |
---|---|---|
アクティブ運用 | ・ハイリターンを狙える ・下落幅を抑える対策が可能 | ・運用コストが割高 ・ファンドマネージャーの手腕に 運用実績が左右される |
パッシブ運用 | 実質コストがもっとも安いファンドは・運用コストが割安 ・運用状況が分かりやすい ・ファンドマネージャーの手腕に 運用実績が左右されない | ・市場全体の下落の影響を受ける ・ハイリターンを狙えない 実質コストがもっとも安いファンドは ・単調で面白みに欠ける |
⇒ 分散投資をするなら、パッシブ運用のほうがオススメ
どちらかの方法が特別に秀でているということはないので、自分の資産形成プランや、 「どんなふうに利益を出せたら嬉しいか?」を考慮して、合う運用スタイルを選べばOK です。
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ピクテ・ゴールド
●当資料はピクテ・ジャパン株式会社が作成した販売用資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。取得の申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
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●当資料は信頼できると考えられる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性、使用目的への適合性を保証するものではありません。
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●投資信託は預金等ではなく元本および利回りの保証はありません。
●投資信託は、預金や保険契約と異なり、預金保険機構・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
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●当資料に掲載されているいかなる情報も、法務、会計、税務、経営、投資その他に係る助言を構成するものではありません。
モーニングスターアワード 実質コストがもっとも安いファンドは ファンドオブザイヤー2019について(ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり))
Morningstar Award “Fund of the Year 2019”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。 当賞は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2019年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。オルタナティブ型 部門は、2019年12月末において当該部門に属するファンド121本の中から選考されました。
【初心者向け】資産運用って結局どうすれば良いの?に対する具体的回答【超シンプルプラン】
資産運用ってどうすれば良い?に対する回答→SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドに投資
私がおすすめするファンドは「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」です。
「SBI・バンガード・S&P500」だそうです。
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドとは
- 世界最大規模の資産運用会社バンガードと
- SBIグループがコラボレーションして
- 2019年9月に販売を開始したファンド
信頼と実績のある金融企業が作った、新しいファンドということですね。
- 米国の主要企業500社から構成され
- 米国の株式市場を代表する指数のひとつ
このファンドは、このS&P500に連動するように設計されているわけです。
- S&P500に連動した成果が狙える
- 運用コストが超低い
- つみたてNISA活用で非課税にできる
- 少額から投資できる
SBI・バンガード・S&P500の魅力①:S&P500に連動している
時価総額でみると、世界の株式市場の約半分は「アメリカ」が占めています。
SBI・バンガード・S&P500の魅力②:コストがめちゃくちゃ低い
- 買付手数料: ナシ
- 解約手数料: ナシ
- 信託報酬: 年率0.0938%(税込)
信託報酬というのは、運用手数料のようなものです。これが年率0.1%未満で済むという驚きの低コストです。
1,000万円の大金を投資したとしても、年間9,380円しか運用手数料がかかりません。1日あたりたったの25.7円です。なんの冗談かと思うレベルのコストの低さですね。
- 販売手数料が税込み3.3%
- 信託報酬が年間2.2%
SBI・バンガード・S&P500の魅力③:つみたてNISA対応で非課税
SBI・バンガード・S&P500はつみたてNISAに対応しています。
- 2018~2037年の間に投資した場合
- 投資をしてから20年間は
- 売却益・配当金に税金がかからない
そういう制度です。毎年、年間40万円まで投資可能です。
実質コストがもっとも安いファンドは
(出典:金融庁HPより)
つみたてNISAは、優遇税制です。
「月3万円も投資できないよ!」という人は、100円・1,000円といった金額からも投資できます。
SBI・バンガード・S&P500の魅力まとめ
SBI・バンガード・S&P500は、投資初心者が重視すべき項目をすべてキッチリおさえています。
このファンドは、米国の主要企業500社に投資できる 株式ファンド です。S&P500という、世界的に有名な指標に連動した成績を狙うことができます。
つみたてNISAの対象になっており、これを活かすならば 年間40万円 までは 非課税 で運用することができます。ファンド自体の運用報酬も、 年率0.0938%と激安 です。
S&P500への連動を目指したファンドは他にもありますが、SBI・バンガード・S&P500がダントツで最安コストなので迷う必要はありません。
※このファンドは「外貨建ての株式」を扱っているので値動きは大きいです。元本保証が大好きな人は、絶対に投資してはいけません。目先の値動きに惑わされず、5年10年と長い目で見て運用していく類の商品です。
S&P500に対する懸念点と、S&P500に投資したその後
-
実質コストがもっとも安いファンドは
- S&P500に対する懸念点
- S&P500に投資したその後
S&P500に対する懸念点
日本人がS&P500を買い始めているあたり”若干の過熱感”も感じます。
したがって、短期でお金を増やしたい人には全く向きません。投資するなら、あくまで長期投資の目線です。
- アメリカは人口動態は悪くなく(人口は増加傾向で若い世代も多い)
- イノベーションが起きやすい文化もあります。
- 金融法制もしっかりしており、
S&P500に投資したその後
S&P500だけに投資すればOK!と主張する気は全くありません。
- 半分もある!という見方もできますし
- 逆に言えば半分しかない!という見方もできます
資産運用の王道は、国際分散投資です。
- ヨーロッパや新興国の株式ファンドを追加
- 先進国の債券を混ぜてポートフォリオ全体のリスクを下げる
まとめ:つみたてNISAでS&P500から始めてみよう
- 貯金を増やすことを最優先とする
- 伝統的資産(株や債券)から買い始める
- 少額から始める
- 手数料はできる限り払わない
- 税金はできる限り払わない
SBI・バンガード・S&P500インデックスファンドを、資産形成の「核」にしよう。
- S&P500(米国の世界的有名企業の株式)を
- 100円、1,000円という少額から購入することができ
- 運用手数料は最安・激安の年率0.0938%で済み(買付・解約手数料はゼロ)
- つみたてNISAを使えば売却益・運用益を非課税にできます
せっかく1,000万円貯金してても、ぜんぶ使いきる前提なら今回の増税で2%(=20万円ぶん)価値を失ってしまったわけで。
増税やインフレで貨幣価値は下がっていくので、実質的な価値を減らさないためにお金の置き所を考えないといけないですよね~。
— こびと株.com (@kobito_kabu) October 1, 2019
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の実質コストを解説【2022年】
投信ファンド分析
この記事では、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の 実質コスト について紹介します。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、最も人気のある投資信託の一つです。
2021年4月〜2022年4月の1年間の運用実績から、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の「実質コスト」が報告されましたので、内容を解説していきます。
【結論】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の実質コストは「0.112%」
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の最新の実質コストは、 「0.112%/年」 となりました。
最近、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の2021年4月27日〜2022年4月25日(第4期決算)の運用報告書が発表されました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の実質コストは以下の通りです。
運用期間 | 実質コスト |
---|---|
第1期 | 0.23% |
第2期 | 0.15% |
第3期 | 0.12% |
第4期:最新 (2021/4~2022/4) | 0.112% |
信託報酬 | 0.0968% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の最新の実質コストは「0.112%」であり、「信託報酬 + 約0.015%」となっています。
そもそもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは?
そもそもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について、もう少し詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の内容を分析し、メリット・デメリットを解説します。S&P500指数は長期投資にメリットがある投資対象で、eMAXIS Slimは低コストのメリットがある投資信託です。他、銘柄やチャート、仕組み、デメリットについて初心者にも分かりやすく紹介します。
運用報告書から実質コストを解説(2022年4月度)
では最近のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用報告書の中身を詳しくみていきましょう。
運用報告書から実質コストを確認する
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の最新の手数料は、以下の通りです。
項目 | 金額 | 比率 |
---|---|---|
1. 信託報酬 | 17円 | 0.097% (0.0968%) |
2. 売買委託手数料 | 0円 | 0.004% |
3. 有価証券取引税 | 1円 | 0.000% |
4. その他費用 | 2円 | 0.011% |
5. 合計 (実質コスト) | 20円 | 0.112% |
表をみると、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入すると、全ての手数料を合わせて「0.112%」かかっていることがわかります。
この「0.112%」がeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の「実質コスト」になります。
17542円 × 0.実質コストがもっとも安いファンドは 112% = 19.647円 =20円
この20円が、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を購入した際にかかる手数料になります。
つまり、私たちがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を「17542円分」購入したとすると、このうち20円は手数料で取られますが、残りの「17542-20=17522円分」が運用されることになります。
たった20円、されど20円、考え方や捉え方は人それぞれですが、 少なくともeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、国内の投資信託の中ではトップクラスに安い手数料になっています。
カタログに記載の手数料「信託報酬」との差
実際に、SBI証券でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のページを見ると、信託報酬は「0.0968%以内」と記載されています。
項目 | 金額 | 比率 |
---|---|---|
1. 信託報酬 | 17円 | 0.097% (0.0968%) |
2. 売買委託手数料 | 0円 | 0.004% |
3. 有価証券取引税 | 1円 | 0.000% |
4. その他費用 | 2円 | 0.011% |
5. 合計 (実質コスト) | 20円 | 0.112% |
2+3+4 | 3円 | 0.015% |
つまりeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の運用コストは、
信託報酬:0.0968%(0.097%) + 実質コストがもっとも安いファンドは 隠れコスト:0.015% = 0.112%
eMAXIS Slim米国株式 vs SBI・V・S&P500
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の実質コストが0.112%とわかりました。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | SBI・V・S&P500 | |
---|---|---|
信託報酬 | 0.0968% | 0.0938% |
実質コスト | 0.112% | 0.110% |
ちなみにSBI・V・S&P500の方は、SBI証券やマネックス証券で購入できますが、楽天証券では購入できません。もし楽天証券や他の証券会社でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で運用しているのであれば、そのままで問題ないレベルと言えます。
私はSBI証券・マネックス証券がメイン口座なので、SBI・V・S&P500インデックス・ファンドもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も両方利用しています。
eMAXIS 実質コストがもっとも安いファンドは Slim 米国株式を買うときのおすすめ
今回紹介したeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で資産を運用する場合、0.112%/年の実質コストがかかることがわかりました。
その中でも、三井住友カード(NL)をSBI証券に連動させて、投資信託をカード決済にて購入すると、カード決済した金額の 0.5%~1.0%がポイント還元される といった大きなメリットがあります。
0.5%~1.0%のポイント還元なので、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の数年分の実質コストをポイント還元として受けることができます。
スタンダードカード | ゴールドカード | |
---|---|---|
年会費 | 0円 | 5,500円 |
SBI証券での還元率 | 0.5% | 1.0% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を活用し、これから資産運用を検討している方は、必ず 三井住友カード(NL) を利用し投資することをおすすめいたします。
\ 三井住友カード(NL) で投資信託へ投資しよう /
この記事では、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の実質コストを解説しました。
さらに実際のコストを少しでも下げたい方は、SBI証券×三井住友カード(NL)の組み合わせを利用することで、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の購入金額の0.5~1.0%をポイント還元を受けることが出来ます。
実質コストがもっとも安いファンドは
ファンド名 | 毎月の投資額 | つみたて投資 開始時期 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式 インデックス | 10,000円 | 2016年1月 |
eMAXIS Slim 新興国株式 インデックス | 20,000円 | 2018年1月 |
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) | 20,000円 | 2019年7月 |
- ※ 上記は、掲載内容は個人の見解であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。
- 2020年7月31日時点
ファンド名 | 毎月の投資額 | つみたて投資 開始時期 | 実質コストがもっとも安いファンドは
---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | 50,000円 | 2019年1月 |
eMAXIS Slim 新興国株式 インデックス | 33,333円 | 2019年5月 |
- ※ 上記は、掲載内容は個人の見解であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。
- 2020年7月31日時点
ファンド名 | 毎月の投資額 | つみたて投資 開始時期 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式 インデックス | 10,000円 | 2019年1月 |
eMAXIS Slim 新興国株式 インデックス | 10,000円 | 2019年1月 |
- ※ 上記は、掲載内容は個人の見解であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。
- 2020年7月31日時点
ファンド名 | 毎月の投資額 | つみたて投資 開始時期 |
---|---|---|
eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー) | 33,000円 | 2019年11月 |
eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本)実質コストがもっとも安いファンドは | 20,000円 | 2018年5月 ~ 2019年8月 |
日本株式 インデックス ファンドA (他社商品) | 10,000円 | 2017年1月 |
- ※ 上記は、掲載内容は個人の見解であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、戦略、意見を代表するものではありません。
- 2020年7月31日時点
- ※ 上記は三菱UFJ国際投信社員のうち、eMAXIS Slimを保有している社員へのインタビューを元に作成、掲載しております。上記は個人の意見であり、必ずしも所属する企業や組織の立場、意見を代表するものではありません。また、将来の運用成果を保証するものではありません。投資に関する決定はお客様ご自身のご判断と責任のもとに行っていただきますようお願いいたします。
- 2020年7月31日時点
eMAIXS お客さま感謝祭は、
SBI証券でも大人気、eMAXISシリーズの"メーカー"実質コストがもっとも安いファンドは 実質コストがもっとも安いファンドは である
三菱UFJ国際投信のファンドマネージャーも登場。
より運用会社や投資信託を身近に感じていただけるイベントです。
<eMAXIS Slimのリスク>
●基準価額の変動要因
基準価額は、株式・リート市場の相場変動による組入株式・リートの価格変動、金利変動による組入公社債の価格変動、為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券等の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。これらの 運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。
したがって、 投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。
主な変動要因は、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスク、カントリー・リスクです。上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。くわしくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
ファンドにより定められた一定率 (年率0.0968%(税抜 年率0.0880%)以内〜年率0.22%(税抜 年率0.実質コストがもっとも安いファンドは 2%)以内) を日々の純資産総額にかけた額
《ご注意》
上記のリスクや費用項目につきましては、eMAXIS Slimを構成する投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、eMAXIS Slimを構成する投資信託のうち、ご負担いただくそれぞれの費用における最高の料率を記載しております。投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、事前によく投資信託説明書(交付目論見書)でご確認の上、慎重にお選びください。
<指数について>
●東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
東証株価指数(TOPIX)(配当込み)とは、東京証券取引所第一部に上場する内国普通株式全銘柄を対象として算出した指数で、わが国の株式市場全体の値動きを表す株価指数です。東証株価指数(TOPIX)(配当込み)(TOPIXといいます)の指数値およびTOPIXの商標は、東京証券取引所の知的財産権であり、株価指数の算出、指数値の公表、利用などTOPIXに関するすべての権利およびTOPIXの商標に関するすべての権利は東京証券取引所が有します。
●MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)
MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)とは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国で構成されています。MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)は、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、米ドルベース)をもとに、委託会社が計算したものです。また、MSCIコクサイ・インデックスに対する著作権及びその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
●S&P500指数
S&P500®指数とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLCCが公表している株価指数で、米国の代表的な株価指数の1つです。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所等に上場および登録されている500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。
S&P500指数(配当込み、円換算ベース)は、S&P500指数(配当込み)をもとに、委託会社が計算したものです。
S&P500指数は、S&P Globalの一部門であるS&P Dow Jones Indices LLCまたはその関連会社(「SPDJI」)の商品であり、これを利用するライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社に付与されています。Standard & Poor’s®およびS&P®は、S&P Globalの一部門であるStandard & Poor’s Financial Services LLC(「S&P」)の登録商標で、Dow Jones®はDow Jones Trademark Holdings LLC(「Dow Jones」)の登録商標であり、これらの商標を利用するライセンスがSPDJIに、特定目的での利用を許諾するサブライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社にそれぞれ付与されています。当ファンドは、SPDJI、Dow Jones、S&P、それらの各関連会社によってスポンサー、保証、販売、または販売促進されているものではなく、これらのいずれの関係者も、かかる商品への投資の妥当性に関するいかなる表明も行わず、当インデックスのいかなる過誤、遺漏、または中断に対しても一切の責任を負いません。
●MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み)とは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の先進国・新興国の株式で構成されています。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、米ドルベース)をもとに、委託会社が計算したものです。また、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに対する著作権及びその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
●MSCIエマージング・マーケット インデックス(配当込み)
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)とは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、世界の新興国で構成されています。MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)は、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、米ドルベース)をもとに、委託会社が計算したものです。また、MSCIエマージング・マーケット・インデックスに対する著作権及びその他知的財産権はすべてMSCI Inc.に帰属します。
●MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み)
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み)とは、MSCI Inc.が開発した株価指数で、日本を除く世界の先進国・新興国の株式で構成されています。MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、配当込み、米ドルベース)をもとに、委託会社が計算したものです。また、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)に対する著作権及びその他知的財産権はすべてMSCI 実質コストがもっとも安いファンドは 実質コストがもっとも安いファンドは Inc.に帰属します。
●FTSE世界国債インデックス(除く日本)
FTSE世界国債インデックス(除く日本)は、FTSE Fixed Income LLCにより運営され、日本を除く世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。同指数のデータは、情報提供のみを目的としており、FTSE Fixed Income LLCは、当該データの正確性および完全性を保証せず、またデータの誤謬、脱漏または遅延につき何ら責任を負いません。このインデックスに対する著作権等の知的財産その他一切の権利はFTSE Fixed Income LLCに帰属します。FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)とは、FTSE世界国債インデックス(除く日本)をもとに、委託会社が計算したものです。
●S&P先進国REITインデックス
S&P先進国REITインデックスとは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが有するS&Pグローバル株価指数の採用銘柄の中から、不動産投資信託(REIT)及び同様の制度に基づく銘柄の浮動株修正時価総額に基づいて算出される指数です。S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)は、S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み)をもとに、委託会社が計算したものです。S&P先進国REITインデックスはS&P Dow Jones Indices LLC(「SPDJI」)の商品であり、これを利用するライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社に付与されています。Standard & Poor’s®およびS&P®はStandard & Poor’s Financial Services LLC(「S&P」)の登録商標で、Dow Jones®はDow Jones Trademark Holdings LLC(「DowJones」)の登録商標であり、これらの商標を利用するライセンスがSPDJIに、特定目的での利用を許諾するサブライセンスが三菱UFJ国際投信株式会社にそれぞれ付与されています。当ファンドは、SPDJI、Dow Jones、S&Pまたはそれぞれの関連会社によってスポンサー、保証、販売、または販売促進されているものではなく、これら関係者のいずれも、かかる商品への投資の妥当性に関するいかなる表明も行わず、S&P先進国REITインデックスの誤り、欠落、または中断に対して一切の責任も負いません。
合成ベンチマークを構成する指数
【eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)】
[国内株式]東証株価指数(TOPIX)(配当込み)、[先進国株式(除く日本)]MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)、[新興国株式]MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)。構成する各指数の詳細な説明は、上記をご参照下さい。
【eMAXIS Slim バランス(8資産均等型】
[国内株式]東証株価指数(TOPIX)(配当込み)、[先進国株式(除く日本)]MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)、[新興国株式]MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)、[国内債券]NOMURA-BPI総合、[先進国債券(除く日本)]FTSE世界国債インデックス(除く日本)、[新興国債券]JPモルガンGBI‐EMグローバル・ダイバーシファイドとは、J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーが算出し公表している指数で、現地通貨建てのエマージング債市場の代表的なインデックスです。現地通貨建てのエマージング債のうち、投資規制の有無や、発行規模等を考慮して選ばれた銘柄により構成されています。JPモルガンGBI‐EMグローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)とは、J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーが算出し公表しているJPモルガンGBI‐EMグローバル・ダイバーシファイド(ドルベース)をもとに、委託会社が計算したものです。当指数の著作権はJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーに帰属します。[国内不動産投資信託証券]東証REIT指数(配当込み)、[先進国不動産投資信託証券(除く日本)]S&P先進国REITインデックス。構成する各指数の詳細な説明は、上記をご参照下さい。
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