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FXブローカーを見極めるための方法

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週間為替展望(豪ドル/ZAR)-豪ドル円、日豪金利差拡大で堅調か

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2022年6月8日、大手ゲーム会社ネクソンが、メイプルストーリーのNFT化を発表しました。メイプルストーリーはネクソンの大人気ゲームであり、この構想は、韓国最大規模の開発者向け年次イベント「Nexon Developers Conference 2022」で発表されました。メイプルストーリーは、2003年に公開されたゲームです。オンラインゲームの先駆者でありながら、今でも韓国や日本で根強い人気を誇っています。今回の発表を受けて、Twitter(ツイッター)ではメイプルストーリーがトレンド入りするなど、日本国内の仮想通貨(暗号資産)コミュニティやゲームファンが盛り上がっています。目次[非表示]メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリー NMOD NメイプルストーリーN SDKメイプルストーリー Nモバイル他のゲームと差別化ゲーム業界の進化に期待メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリーは、全世界に1億8,000万人のユーザーを抱えるMMORPGです。MMORPGとは、大人数のプレイヤーが同時接続してプレイするゲームであり、他のプレイヤーと協力しながらモンスターを倒したり、プレイヤー同士で戦ったりしながらゲームを進めていきます。メイプルストーリーは、2Dの横スクロール型のアクションRPGで、かわいいキャラクターデザインが特徴的です。画像引用:ネクソン今回、ネクソンは「メイプルストーリー・ユニバース」構想を発表しました。その目的は、メイプルストーリーを仮想通貨に対応させることです。第一弾として、「メイプルストーリー N」の公開が決まっており、順次合計4つの機能が公開されます。メイプルストーリー Nメイプルストーリー Nは、従来のオンラインゲームとは異なり、NFTを核としています。例えば、ゲーム内のキャラクターやアイテムが全てNFTとして発行され、プレイヤーはクエストなどを通じて獲得できます。課金アイテムの仕組みがなく、獲得したNFTをNFTマーケットプレイスで売却したり、あるいは買ったりできます。ネクソンは、このNFT取引に手数料を課すことで収益を上げる予定です。この手数料の大きさは、ユーザーの利用度によって変動し、ゲームへの貢献度が高いと有利な手数料水準で売買できます。MOD N「MOD N」は、クリエイターが自由に創作できる仕組みです。これは「サンドボックスプラットフォーム」と呼ばれ、人気ゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」などが採用しています。クリエイターは、MOD N内でミニゲームやデジタルアートを作成する際、メイプルストーリー NなどのNFTを活用可能です。そして、それを公開して収益を得ることもできます。メイプルストーリーN SDK独自NFT作成ツール「メイプルストーリーN SDK」も、実装予定です。このツールで作成されたNFTも、NFTマーケットプレイスで売買可能となる見込みです。また、独立した機能として公開されるため、他のサービスが終了しても継続的に利用可能です。メイプルストーリー Nモバイルその他の特徴として、モバイルとの連動性が高い点が挙げられます。メイプルストーリー NのNFTを移管してモバイルアプリを通じてゲームができるようになります。他のゲームと差別化これまでネクソンは、パソコンやモバイル向けのオンラインゲームを展開してきました。主なタイトルとしては、メイプルストーリーの他に、「アラド戦記」や「マギノビ」などを有しており、ゲーム業界の老舗です。しかし、NFTやPlay to Earnの流行などを受け、仮想通貨市場に積極的な動きを見せ始めています。Play to Earn(GameFi)Play to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。最近では、Play to Earnから派生したMove to Earn(運動して稼ぐ)なども流行しつつあります。そして、Play to Earnへの参入に際し、他のゲームとの差別化を強く意識しています。従来のPlay to Earn(GameFi)は、稼ぐ面に注目が集まりました。その結果、低品質なゲームが溢れる結果となり、ユーザーに継続的に遊んでもらえない結果となりました。そこで、ブロックチェーンの特徴を生かし、ユーザーに継続的に遊んでもらえるゲームの開発を重視しています。大半のPlay to Earnゲームは短期間でユーザーが離れてしまい、トークン価格は暴落してきました。ネクソンは、この現状を打破しようとしています。ゲーム業界の進化に期待ネクソンは、仮想通貨市場での動きを加速させています。例えば、仮想通貨決済を導入しており、ビットコインやイーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)など、約10種類の仮想通貨を利用可能です。親会社NXCは、ビットスタンプやコルビットなどの大手取引所を所有しています。その親会社の方針もあり、ネクソンは仮想通貨をエコシステムに取り込み始めています。メイプルストーリー・ユニバースが成功すれば、ネクソンはPlay to Earnゲームをさらに開発する可能性もあるでしょう。仮想通貨市場では、メイプルストーリーだけでなく、人気タイトルが続々と登場しています。例えば、「元素騎士オンライン-META WORLD-」は、NFTや仮想通貨などを採用しています。このような流れを受けて、スクウェア・エニックスなどの大手ゲーム会社も、将来的なブロックチェーンやNFTへの対応を示唆しています。ネクソンは、早い段階で仮想通貨市場に関心を示しました。次は、どの企業がゲーム業界から参入してくるでしょうか。メイプルストーリーに続くタイトルに注目です。

2022.06.13 (月) 20:30

Bybitの流動性マイニングとは?メリット・デメリットや始め方を解説

2022.06.13 (月) 20:00

イーサリアム(ETH)のPoS移行を促進するディフィカルティボムのリスクが高まる

現在のイーサリアム(ETH)は、送金速度が低いという問題を抱えています。そこで、より効率的なブロックチェーンへの転換を目指して、ETH2.0の開発が進められています。ETH2.0はブロック生成方式としてPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているのが特徴で、省電力で高い送金能力が実現すると期待されています。2022年、ETH2.0への完全移行が近づいてきました。しかし同時に、ディフィカルティボム問題も現実味を帯びてきています。すなわち、既に送金速度低下の兆候が出ています。目次[非表示]ディフィカルティボムとは開発の遅れとディフィカルティボムETH2.0開発状況(2022年6月)ETHの送金速度の推移ETH2.0への移行は最終局面へ?ディフィカルティボムとはディフィカルティボムとは、イーサリアムブロックチェーンのマイニング難易度を意図的に大幅上昇させるプログラムです。これが実行されるとマイニング難易度が徐々に高まり、ネットワークに参加するマイナーの収益を圧迫します。現行のイーサリアムは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。すなわち、マイニング難易度が上昇すると、ブロックを生成するための消費電力やコンピュータリソースが増加します。その結果、マイナーは利益を得づらくなります。マイニング難易度が極端に上昇すれば、あまりにコストが大きくなるため、誰もマイニングしなくなると想定されています。この仕組みが採用された理由は、ETH2.0移行後に従来のETHを確実に停止させるためです。ディフィカルティボムが発動してマイニング難易度が極端に上昇すると、従来のETHでマイニングしてもコストが高すぎて損します。結果として、マイナーは全員ETH2.0に移行します。PoSに移行する必要性イーサリアムは、手数料の高騰や取引の遅延などに苦しめられています。PoSへの移行は、その解決策のひとつだと考えられています。ETH2.0はPoSを採用しており、その送金能力は、現行の1秒あたり約15件から最大10万件にまで向上すると見込まれています。開発の遅れとディフィカルティボムしかし、イーサリアムは開発が期待通りに進んでいません。このため、ディフィカルティボムの発動も先送りされてきました。過去の先送りを振り返りますと、以下の通りです。ムーア・グレイシャー(Muir Glacier)アップグレードで、ディフィカルティボム発動を400万ブロック(およそ611日間)延期しました。また、アロー・グレイシャー(Arrow Glacier)アップグレードで2022年6月まで延期しました。この先送りを実行するには、以下の手続きが必要です。すなわち、コミュニティに先送りを提案し、採用され、プログラムを作り、イーサリアムにそのプログラムを追加してハードフォークするという手続きです。時間も手間もかかりますし、ETH保有者に注意喚起しなければなりません。しかし、ETH2.0が公開される前にディフィカルティボムが本格的に実行されると、ブロックが作られなくなってETHの利用価値がなくなり、価格が暴落してしまいます。そこで、この先送り手続きは必須の作業です。ちなみに、ハードフォークとは、ブロックチェーンを分岐させて新しいブロックチェーンを作ることを指します(下図)。従来の利用者全員が新しいブロックチェーンに移行すれば、古いブロックチェーンは機能を事実上停止します。イーサリアムの歴史を振り返りますと、2015年にコミュニティが運営方針を巡って分裂し、イーサリアムクラシック(ETC)が誕生しました。ディフィカルティボムは、コミュニティの分裂を回避するのに役立ちます。ディフィカルティボムの存在意義ディフィカルティボムの存在意義には、もう一点、「開発の最終期限を設定する」という意味もあります。期限があると、それに向けて開発活動が活発になります。期限がないと、いつまでたっても開発が完了しないという事態もあり得ます。ETH2.0開発状況(2022年6月)なお、2022年6月、イーサリアム開発者のティム・ベイコ氏は、アップグレード「マージ」の開発は2022年6月までに完了しないと発言しています。また、迅速に開発を進めなければ、再びディフィカルティボムを延期する必要があると伝えています。一方、イーサリアム開発者のプレストン・ヴァン・ルーン氏は、もし全てが計画通りに上手く行った場合、2022年8月にマージが完了すると予想しています。その上で、ディフィカルティボムの予定を変更しなくても良いのなら、できるだけ早く開発完了を目指すべきだと言及しました。マージとはマージとは、イーサリアムにおける5段階アップグレードのひとつです。ETH2.0のテストネットワーク「ビーコンチェーン」とメインブロックチェーンを統合して、PoSを本格稼働させることを目的としています。ちなみに、マージの完了が2022年8月で、ディフィカルティボムの発動は2022年6月。すなわち、順調に開発が進んでも間に合いません。しかし、マイニング難易度は突然急上昇するのでなく、徐々に上昇します。よって、発動後まもなく開発が完了するなら、開発を優先するのが合理的な可能性があります。ベイコ氏やルーン氏の発言から、マージの開発は遅れていることがわかります。当記事執筆時点(2022年6月)においてディフィカルティボムの延期は決まっておらず、開発の遅れが拡大すると、送金が困難になると考えられます。実際、既にイーサリアムの送金速度は徐々に遅くなっており、ツイッター等で話題になっています。ETHの送金速度の推移下のグラフは、1つのブロックを作るのに必要な時間を示したものです。一番右を見ますと、わずかに時間が伸びている様子が分かります。すなわち、送金速度が少し遅くなっています。これは、過去の送金遅延に比べて小さな動きです。しかし、放置すると所要時間が大幅に伸びることは明らかなため、わずかな動きでもユーザーは敏感になっています。画像引用:EtherscanETH2.0への移行は最終局面へ?FXブローカーを見極めるための方法 ETH2.0への移行は、最終局面を迎えています。そして、マージの開発とディフィカルティボムは、ETH価格に影響を与えます。そこで、ETHを保有している場合は、価格推移と併せてこれら2つの動向にも注目するのが良さそうです。また、イーサリアムの問題が大きくなると、イーサリアムキラーとして期待されている仮想通貨にも影響があるかもしれません。こちらも注目できます。

東京マーケットダイジェスト・14日 円安・株安

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2022年6月8日、大手ゲーム会社ネクソンが、メイプルストーリーのNFT化を発表しました。メイプルストーリーはネクソンの大人気ゲームであり、この構想は、韓国最大規模の開発者向け年次イベント「Nexon Developers Conference 2022」で発表されました。メイプルストーリーは、2003年に公開されたゲームです。オンラインゲームの先駆者でありながら、今でも韓国や日本で根強い人気を誇っています。今回の発表を受けて、Twitter(ツイッター)ではメイプルストーリーがトレンド入りするなど、日本国内の仮想通貨(暗号資産)コミュニティやゲームファンが盛り上がっています。目次[非表示]メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリー NMOD NメイプルストーリーN SDKメイプルストーリー Nモバイル他のゲームと差別化ゲーム業界の進化に期待メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリーは、全世界に1億8,000万人のユーザーを抱えるMMORPGです。MMORPGとは、大人数のプレイヤーが同時接続してプレイするゲームであり、他のプレイヤーと協力しながらモンスターを倒したり、プレイヤー同士で戦ったりしながらゲームを進めていきます。メイプルストーリーは、2Dの横スクロール型のアクションRPGで、かわいいキャラクターデザインが特徴的です。画像引用:ネクソン今回、ネクソンは「メイプルストーリー・ユニバース」構想を発表しました。その目的は、メイプルストーリーを仮想通貨に対応させることです。第一弾として、「メイプルストーリー N」の公開が決まっており、順次合計4つの機能が公開されます。メイプルストーリー Nメイプルストーリー Nは、従来のオンラインゲームとは異なり、NFTを核としています。例えば、ゲーム内のキャラクターやアイテムが全てNFTとして発行され、プレイヤーはクエストなどを通じて獲得できます。課金アイテムの仕組みがなく、獲得したNFTをNFTマーケットプレイスで売却したり、あるいは買ったりできます。ネクソンは、このNFT取引に手数料を課すことで収益を上げる予定です。この手数料の大きさは、ユーザーの利用度によって変動し、ゲームへの貢献度が高いと有利な手数料水準で売買できます。MOD N「MOD N」は、クリエイターが自由に創作できる仕組みです。これは「サンドボックスプラットフォーム」と呼ばれ、人気ゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」などが採用しています。クリエイターは、MOD N内でミニゲームやデジタルアートを作成する際、メイプルストーリー NなどのNFTを活用可能です。そして、それを公開して収益を得ることもできます。メイプルストーリーN SDK独自NFT作成ツール「メイプルストーリーN SDK」も、実装予定です。このツールで作成されたNFTも、NFTマーケットプレイスで売買可能となる見込みです。また、独立した機能として公開されるため、他のサービスが終了しても継続的に利用可能です。メイプルストーリー Nモバイルその他の特徴として、モバイルとの連動性が高い点が挙げられます。メイプルストーリー NのNFTを移管してモバイルアプリを通じてゲームができるようになります。他のゲームと差別化これまでネクソンは、パソコンやモバイル向けのオンラインゲームを展開してきました。主なタイトルとしては、メイプルストーリーの他に、「アラド戦記」や「マギノビ」などを有しており、ゲーム業界の老舗です。しかし、NFTやPlay to Earnの流行などを受け、仮想通貨市場に積極的な動きを見せ始めています。Play to Earn(GameFi)Play to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。最近では、Play to Earnから派生したMove to Earn(運動して稼ぐ)なども流行しつつあります。そして、Play to Earnへの参入に際し、他のゲームとの差別化を強く意識しています。従来のPlay to Earn(GameFi)は、稼ぐ面に注目が集まりました。その結果、低品質なゲームが溢れる結果となり、ユーザーに継続的に遊んでもらえない結果となりました。そこで、ブロックチェーンの特徴を生かし、ユーザーに継続的に遊んでもらえるゲームの開発を重視しています。大半のPlay to Earnゲームは短期間でユーザーが離れてしまい、トークン価格は暴落してきました。ネクソンは、この現状を打破しようとしています。ゲーム業界の進化に期待ネクソンは、仮想通貨市場での動きを加速させています。例えば、仮想通貨決済を導入しており、ビットコインやイーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)など、約10種類の仮想通貨を利用可能です。親会社NXCは、ビットスタンプやコルビットなどの大手取引所を所有しています。その親会社の方針もあり、ネクソンは仮想通貨をエコシステムに取り込み始めています。メイプルストーリー・ユニバースが成功すれば、ネクソンはPlay to Earnゲームをさらに開発する可能性もあるでしょう。仮想通貨市場では、メイプルストーリーだけでなく、人気タイトルが続々と登場しています。例えば、「元素騎士オンライン-META FXブローカーを見極めるための方法 WORLD-」は、NFTや仮想通貨などを採用しています。このような流れを受けて、スクウェア・エニックスなどの大手ゲーム会社も、将来的なブロックチェーンやNFTへの対応を示唆しています。ネクソンは、早い段階で仮想通貨市場に関心を示しました。次は、どの企業がゲーム業界から参入してくるでしょうか。メイプルストーリーに続くタイトルに注目です。

2022.06.13 (月) 20:30

Bybitの流動性マイニングとは?メリット・デメリットや始め方を解説

2022.06.13 (FXブローカーを見極めるための方法 月) 20:00

イーサリアム(ETH)のPoS移行を促進するディフィカルティボムのリスクが高まる

現在のイーサリアム(ETH)は、送金速度が低いという問題を抱えています。そこで、より効率的なブロックチェーンへの転換を目指して、ETH2.0の開発が進められています。ETH2.0はブロック生成方式としてPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているのが特徴で、省電力で高い送金能力が実現すると期待されています。2022年、ETH2.0への完全移行が近づいてきました。しかし同時に、ディフィカルティボム問題も現実味を帯びてきています。すなわち、既に送金速度低下の兆候が出ています。目次[非表示]ディフィカルティボムとは開発の遅れとディフィカルティボムETH2.0開発状況(2022年6月)ETHの送金速度の推移ETH2.0への移行は最終局面へ?ディフィカルティボムとはディフィカルティボムとは、イーサリアムブロックチェーンのマイニング難易度を意図的に大幅上昇させるプログラムです。これが実行されるとマイニング難易度が徐々に高まり、ネットワークに参加するマイナーの収益を圧迫します。現行のイーサリアムは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。すなわち、マイニング難易度が上昇すると、ブロックを生成するための消費電力やコンピュータリソースが増加します。その結果、マイナーは利益を得づらくなります。マイニング難易度が極端に上昇すれば、あまりにコストが大きくなるため、誰もマイニングしなくなると想定されています。この仕組みが採用された理由は、ETH2.0移行後に従来のETHを確実に停止させるためです。ディフィカルティボムが発動してマイニング難易度が極端に上昇すると、従来のETHでマイニングしてもコストが高すぎて損します。結果として、マイナーは全員ETH2.0に移行します。PoSに移行する必要性イーサリアムは、手数料の高騰や取引の遅延などに苦しめられています。PoSへの移行は、その解決策のひとつだと考えられています。ETH2.0はPoSを採用しており、その送金能力は、現行の1秒あたり約15件から最大10万件にまで向上すると見込まれています。開発の遅れとディフィカルティボムしかし、イーサリアムは開発が期待通りに進んでいません。このため、ディフィカルティボムの発動も先送りされてきました。過去の先送りを振り返りますと、以下の通りです。ムーア・グレイシャー(Muir Glacier)アップグレードで、ディフィカルティボム発動を400万ブロック(およそ611日間)延期しました。また、アロー・グレイシャー(Arrow Glacier)アップグレードで2022年6月まで延期しました。この先送りを実行するには、以下の手続きが必要です。すなわち、コミュニティに先送りを提案し、採用され、プログラムを作り、イーサリアムにそのプログラムを追加してハードフォークするという手続きです。時間も手間もかかりますし、ETH保有者に注意喚起しなければなりません。しかし、ETH2.FXブローカーを見極めるための方法 0が公開される前にディフィカルティボムが本格的に実行されると、ブロックが作られなくなってETHの利用価値がなくなり、価格が暴落してしまいます。そこで、この先送り手続きは必須の作業です。ちなみに、ハードフォークとは、ブロックチェーンを分岐させて新しいブロックチェーンを作ることを指します(下図)。従来の利用者全員が新しいブロックチェーンに移行すれば、古いブロックチェーンは機能を事実上停止します。イーサリアムの歴史を振り返りますと、2015年にコミュニティが運営方針を巡って分裂し、イーサリアムクラシック(ETC)が誕生しました。ディフィカルティボムは、コミュニティの分裂を回避するのに役立ちます。ディフィカルティボムの存在意義ディフィカルティボムの存在意義には、もう一点、「開発の最終期限を設定する」という意味もあります。期限があると、それに向けて開発活動が活発になります。期限がないと、いつまでたっても開発が完了しないという事態もあり得ます。ETH2.0開発状況(2022年6月)なお、2022年6月、イーサリアム開発者のティム・ベイコ氏は、アップグレード「マージ」の開発は2022年6月までに完了しないと発言しています。また、迅速に開発を進めなければ、再びディフィカルティボムを延期する必要があると伝えています。一方、イーサリアム開発者のプレストン・ヴァン・ルーン氏は、もし全てが計画通りに上手く行った場合、2022年8月にマージが完了すると予想しています。その上で、ディフィカルティボムの予定を変更しなくても良いのなら、できるだけ早く開発完了を目指すべきだと言及しました。マージとはマージとは、イーサリアムにおける5段階アップグレードのひとつです。ETH2.0のテストネットワーク「ビーコンチェーン」とメインブロックチェーンを統合して、PoSを本格稼働させることを目的としています。ちなみに、マージの完了が2022年8月で、ディフィカルティボムの発動は2022年6月。すなわち、順調に開発が進んでも間に合いません。しかし、マイニング難易度は突然急上昇するのでなく、徐々に上昇します。よって、発動後まもなく開発が完了するなら、開発を優先するのが合理的な可能性があります。ベイコ氏やルーン氏の発言から、マージの開発は遅れていることがわかります。当記事執筆時点(2022年6月)においてディフィカルティボムの延期は決まっておらず、開発の遅れが拡大すると、送金が困難になると考えられます。実際、既にイーサリアムの送金速度は徐々に遅くなっており、ツイッター等で話題になっています。ETHの送金速度の推移下のグラフは、1つのブロックを作るのに必要な時間を示したものです。一番右を見ますと、わずかに時間が伸びている様子が分かります。すなわち、送金速度が少し遅くなっています。これは、過去の送金遅延に比べて小さな動きです。しかし、放置すると所要時間が大幅に伸びることは明らかなため、わずかな動きでもユーザーは敏感になっています。画像引用:EtherscanETH2.0への移行は最終局面へ?ETH2.0への移行は、最終局面を迎えています。そして、マージの開発とディフィカルティボムは、ETH価格に影響を与えます。そこで、ETHを保有している場合は、価格推移と併せてこれら2つの動向にも注目するのが良さそうです。また、イーサリアムの問題が大きくなると、イーサリアムキラーとして期待されている仮想通貨にも影響があるかもしれません。こちらも注目できます。

週間為替展望(豪ドル/ZAR)-豪ドル円、日豪金利差拡大で堅調か

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2022年6月8日、大手ゲーム会社ネクソンが、メイプルストーリーのNFT化を発表しました。メイプルストーリーはネクソンの大人気ゲームであり、この構想は、韓国最大規模の開発者向け年次イベント「Nexon Developers Conference 2022」で発表されました。メイプルストーリーは、2003年に公開されたゲームです。オンラインゲームの先駆者でありながら、今でも韓国や日本で根強い人気を誇っています。今回の発表を受けて、Twitter(ツイッター)ではメイプルストーリーがトレンド入りするなど、日本国内の仮想通貨(暗号資産)コミュニティやゲームファンが盛り上がっています。目次[非表示]メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリー NMOD NメイプルストーリーN SDKメイプルストーリー Nモバイル他のゲームと差別化ゲーム業界の進化に期待メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリーは、全世界に1億8,000万人のユーザーを抱えるMMORPGです。MMORPGとは、大人数のプレイヤーが同時接続してプレイするゲームであり、他のプレイヤーと協力しながらモンスターを倒したり、プレイヤー同士で戦ったりしながらゲームを進めていきます。メイプルストーリーは、2Dの横スクロール型のアクションRPGで、かわいいキャラクターデザインが特徴的です。画像引用:ネクソン今回、ネクソンは「メイプルストーリー・ユニバース」構想を発表しました。その目的は、メイプルストーリーを仮想通貨に対応させることです。第一弾として、「メイプルストーリー N」の公開が決まっており、順次合計4つの機能が公開されます。メイプルストーリー Nメイプルストーリー Nは、従来のオンラインゲームとは異なり、NFTを核としています。例えば、ゲーム内のキャラクターやアイテムが全てNFTとして発行され、プレイヤーはクエストなどを通じて獲得できます。課金アイテムの仕組みがなく、獲得したNFTをNFTマーケットプレイスで売却したり、あるいは買ったりできます。ネクソンは、このNFT取引に手数料を課すことで収益を上げる予定です。この手数料の大きさは、ユーザーの利用度によって変動し、ゲームへの貢献度が高いと有利な手数料水準で売買できます。MOD N「MOD N」は、クリエイターが自由に創作できる仕組みです。これは「サンドボックスプラットフォーム」と呼ばれ、人気ゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」などが採用しています。クリエイターは、MOD N内でミニゲームやデジタルアートを作成する際、メイプルストーリー NなどのNFTを活用可能です。そして、それを公開して収益を得ることもできます。メイプルストーリーN SDK独自NFT作成ツール「メイプルストーリーN SDK」も、実装予定です。このツールで作成されたNFTも、NFTマーケットプレイスで売買可能となる見込みです。また、独立した機能として公開されるため、他のサービスが終了しても継続的に利用可能です。メイプルストーリー Nモバイルその他の特徴として、モバイルとの連動性が高い点が挙げられます。メイプルストーリー NのNFTを移管してモバイルアプリを通じてゲームができるようになります。他のゲームと差別化これまでネクソンは、パソコンやモバイル向けのオンラインゲームを展開してきました。主なタイトルとしては、メイプルストーリーの他に、「アラド戦記」や「マギノビ」などを有しており、ゲーム業界の老舗です。しかし、NFTやPlay to Earnの流行などを受け、仮想通貨市場に積極的な動きを見せ始めています。Play to Earn(GameFi)Play to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。最近では、Play to Earnから派生したMove to Earn(運動して稼ぐ)なども流行しつつあります。そして、Play to Earnへの参入に際し、他のゲームとの差別化を強く意識しています。従来のPlay to Earn(GameFi)は、稼ぐ面に注目が集まりました。その結果、低品質なゲームが溢れる結果となり、ユーザーに継続的に遊んでもらえない結果となりました。そこで、ブロックチェーンの特徴を生かし、ユーザーに継続的に遊んでもらえるゲームの開発を重視しています。大半のPlay to Earnゲームは短期間でユーザーが離れてしまい、トークン価格は暴落してきました。ネクソンは、この現状を打破しようとしています。ゲーム業界の進化に期待ネクソンは、仮想通貨市場での動きを加速させています。例えば、仮想通貨決済を導入しており、ビットコインやイーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)など、約10種類の仮想通貨を利用可能です。親会社NXCは、ビットスタンプやコルビットなどの大手取引所を所有しています。その親会社の方針もあり、ネクソンは仮想通貨をエコシステムに取り込み始めています。メイプルストーリー・ユニバースが成功すれば、ネクソンはPlay to Earnゲームをさらに開発する可能性もあるでしょう。仮想通貨市場では、メイプルストーリーだけでなく、人気タイトルが続々と登場しています。例えば、「元素騎士オンライン-META WORLD-」は、NFTや仮想通貨などを採用しています。このような流れを受けて、スクウェア・エニックスなどの大手ゲーム会社も、将来的なブロックチェーンやNFTへの対応を示唆しています。ネクソンは、早い段階で仮想通貨市場に関心を示しました。次は、どの企業がゲーム業界から参入してくるでしょうか。メイプルストーリーに続くタイトルに注目です。

2022.06.13 (月) 20:30

Bybitの流動性マイニングとは?メリット・デメリットや始め方を解説

2022.06.13 (月) 20:00

イーサリアム(ETH)のPoS移行を促進するディフィカルティボムのリスクが高まる

現在のイーサリアム(ETH)は、送金速度が低いという問題を抱えています。そこで、より効率的なブロックチェーンへの転換を目指して、ETH2.0の開発が進められています。ETH2.0はブロック生成方式としてPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているのが特徴で、省電力で高い送金能力が実現すると期待されています。2022年、ETH2.0への完全移行が近づいてきました。しかし同時に、ディフィカルティボム問題も現実味を帯びてきています。すなわち、既に送金速度低下の兆候が出ています。目次[非表示]ディフィカルティボムとは開発の遅れとディフィカルティボムETH2.0開発状況(2022年6月)ETHの送金速度の推移ETH2.0への移行は最終局面へ?ディフィカルティボムとはディフィカルティボムとは、イーサリアムブロックチェーンのマイニング難易度を意図的に大幅上昇させるプログラムです。これが実行されるとマイニング難易度が徐々に高まり、ネットワークに参加するマイナーの収益を圧迫します。現行のイーサリアムは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。すなわち、マイニング難易度が上昇すると、ブロックを生成するための消費電力やコンピュータリソースが増加します。その結果、マイナーは利益を得づらくなります。マイニング難易度が極端に上昇すれば、あまりにコストが大きくなるため、誰もマイニングしなくなると想定されています。この仕組みが採用された理由は、ETH2.0移行後に従来のETHを確実に停止させるためです。ディフィカルティボムが発動してマイニング難易度が極端に上昇すると、従来のETHでマイニングしてもコストが高すぎて損します。結果として、マイナーは全員ETH2.0に移行します。PoSに移行する必要性イーサリアムは、手数料の高騰や取引の遅延などに苦しめられています。PoSへの移行は、その解決策のひとつだと考えられています。ETH2.0はPoSを採用しており、その送金能力は、現行の1秒あたり約15件から最大10万件にまで向上すると見込まれています。開発の遅れとディフィカルティボムしかし、イーサリアムは開発が期待通りに進んでいません。このため、ディフィカルティボムの発動も先送りされてきました。過去の先送りを振り返りますと、以下の通りです。ムーア・グレイシャー(Muir Glacier)アップグレードで、ディフィカルティボム発動を400万ブロック(およそ611日間)延期しました。また、アロー・グレイシャー(Arrow Glacier)アップグレードで2022年6月まで延期しました。この先送りを実行するには、以下の手続きが必要です。すなわち、コミュニティに先送りを提案し、採用され、プログラムを作り、イーサリアムにそのプログラムを追加してハードフォークするという手続きです。時間も手間もかかりますし、ETH保有者に注意喚起しなければなりません。しかし、ETH2.0が公開される前にディフィカルティボムが本格的に実行されると、ブロックが作られなくなってETHの利用価値がなくなり、価格が暴落してしまいます。そこで、この先送り手続きは必須の作業です。ちなみに、ハードフォークとは、ブロックチェーンを分岐させて新しいブロックチェーンを作ることを指します(下図)。従来の利用者全員が新しいブロックチェーンに移行すれば、古いブロックチェーンは機能を事実上停止します。イーサリアムの歴史を振り返りますと、2015年にコミュニティが運営方針を巡って分裂し、イーサリアムクラシック(ETC)が誕生しました。ディフィカルティボムは、コミュニティの分裂を回避するのに役立ちます。ディフィカルティボムの存在意義ディフィカルティボムの存在意義には、もう一点、「開発の最終期限を設定する」という意味もあります。期限があると、それに向けて開発活動が活発になります。期限がないと、いつまでたっても開発が完了しないという事態もあり得ます。ETH2.0開発状況(2022年6月)なお、2022年6月、イーサリアム開発者のティム・ベイコ氏は、アップグレード「マージ」の開発は2022年6月までに完了しないと発言しています。また、迅速に開発を進めなければ、再びディフィカルティボムを延期する必要があると伝えています。一方、イーサリアム開発者のプレストン・ヴァン・ルーン氏は、もし全てが計画通りに上手く行った場合、2022年8月にマージが完了すると予想しています。その上で、ディフィカルティボムの予定を変更しなくても良いのなら、できるだけ早く開発完了を目指すべきだと言及しました。マージとはマージとは、イーサリアムにおける5段階アップグレードのひとつです。ETH2.0のテストネットワーク「ビーコンチェーン」とメインブロックチェーンを統合して、PoSを本格稼働させることを目的としています。ちなみに、マージの完了が2022年8月で、ディフィカルティボムの発動は2022年6月。すなわち、順調に開発が進んでも間に合いません。しかし、マイニング難易度は突然急上昇するのでなく、徐々に上昇します。よって、発動後まもなく開発が完了するなら、開発を優先するのが合理的な可能性があります。ベイコ氏やルーン氏の発言から、マージの開発は遅れていることがわかります。当記事執筆時点(2022年6月)においてディフィカルティボムの延期は決まっておらず、開発の遅れが拡大すると、送金が困難になると考えられます。実際、既にイーサリアムの送金速度は徐々に遅くなっており、ツイッター等で話題になっています。ETHの送金速度の推移下のグラフは、1つのブロックを作るのに必要な時間を示したものです。一番右を見ますと、わずかに時間が伸びている様子が分かります。すなわち、送金速度が少し遅くなっています。これは、過去の送金遅延に比べて小さな動きです。しかし、放置すると所要時間が大幅に伸びることは明らかなため、わずかな動きでもユーザーは敏感になっています。画像引用:EtherscanETH2.0への移行は最終局面へ?ETH2.0への移行は、最終局面を迎えています。そして、マージの開発とディフィカルティボムは、ETH価格に影響を与えます。そこで、ETHを保有している場合は、価格推移と併せてこれら2つの動向にも注目するのが良さそうです。また、イーサリアムの問題が大きくなると、イーサリアムキラーとして期待されている仮想通貨にも影響があるかもしれません。こちらも注目できます。

NY為替見通し=FOMC結果公表を明日に控え、米株や債券の調整幅次第か

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2022年6月8日、大手ゲーム会社ネクソンが、メイプルストーリーのNFT化を発表しました。メイプルストーリーはネクソンの大人気ゲームであり、この構想は、韓国最大規模の開発者向け年次イベント「Nexon Developers FXブローカーを見極めるための方法 Conference 2022」で発表されました。メイプルストーリーは、2003年に公開されたゲームです。オンラインゲームの先駆者でありながら、今でも韓国や日本で根強い人気を誇っています。今回の発表を受けて、Twitter(ツイッター)ではメイプルストーリーがトレンド入りするなど、日本国内の仮想通貨(暗号資産)コミュニティやゲームファンが盛り上がっています。目次[非表示]メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリー NMOD NメイプルストーリーN SDKメイプルストーリー Nモバイル他のゲームと差別化ゲーム業界の進化に期待メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリーは、全世界に1億8,000万人のユーザーを抱えるMMORPGです。MMORPGとは、大人数のプレイヤーが同時接続してプレイするゲームであり、他のプレイヤーと協力しながらモンスターを倒したり、プレイヤー同士で戦ったりしながらゲームを進めていきます。メイプルストーリーは、2Dの横スクロール型のアクションRPGで、かわいいキャラクターデザインが特徴的です。画像引用:ネクソン今回、ネクソンは「メイプルストーリー・ユニバース」構想を発表しました。その目的は、メイプルストーリーを仮想通貨に対応させることです。第一弾として、「メイプルストーリー N」の公開が決まっており、順次合計4つの機能が公開されます。メイプルストーリー Nメイプルストーリー Nは、従来のオンラインゲームとは異なり、NFTを核としています。例えば、ゲーム内のキャラクターやアイテムが全てNFTとして発行され、プレイヤーはクエストなどを通じて獲得できます。課金アイテムの仕組みがなく、獲得したNFTをNFTマーケットプレイスで売却したり、あるいは買ったりできます。ネクソンは、このNFT取引に手数料を課すことで収益を上げる予定です。この手数料の大きさは、ユーザーの利用度によって変動し、ゲームへの貢献度が高いと有利な手数料水準で売買できます。MOD N「MOD N」は、クリエイターが自由に創作できる仕組みです。これは「サンドボックスプラットフォーム」と呼ばれ、人気ゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」などが採用しています。クリエイターは、MOD N内でミニゲームやデジタルアートを作成する際、メイプルストーリー NなどのNFTを活用可能です。そして、それを公開して収益を得ることもできます。メイプルストーリーN SDK独自NFT作成ツール「メイプルストーリーN SDK」も、実装予定です。このツールで作成されたNFTも、NFTマーケットプレイスで売買可能となる見込みです。また、独立した機能として公開されるため、他のサービスが終了しても継続的に利用可能です。メイプルストーリー Nモバイルその他の特徴として、モバイルとの連動性が高い点が挙げられます。メイプルストーリー FXブローカーを見極めるための方法 NのNFTを移管してモバイルアプリを通じてゲームができるようになります。他のゲームと差別化これまでネクソンは、パソコンやモバイル向けのオンラインゲームを展開してきました。主なタイトルとしては、メイプルストーリーの他に、「アラド戦記」や「マギノビ」などを有しており、ゲーム業界の老舗です。しかし、NFTやPlay to Earnの流行などを受け、仮想通貨市場に積極的な動きを見せ始めています。Play to Earn(GameFi)Play to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。最近では、Play to Earnから派生したMove to Earn(運動して稼ぐ)なども流行しつつあります。そして、Play to Earnへの参入に際し、他のゲームとの差別化を強く意識しています。従来のPlay to Earn(GameFi)は、稼ぐ面に注目が集まりました。その結果、低品質なゲームが溢れる結果となり、ユーザーに継続的に遊んでもらえない結果となりました。そこで、ブロックチェーンの特徴を生かし、ユーザーに継続的に遊んでもらえるゲームの開発を重視しています。大半のPlay to Earnゲームは短期間でユーザーが離れてしまい、トークン価格は暴落してきました。ネクソンは、この現状を打破しようとしています。ゲーム業界の進化に期待ネクソンは、仮想通貨市場での動きを加速させています。例えば、仮想通貨決済を導入しており、ビットコインやイーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)など、約10種類の仮想通貨を利用可能です。親会社NXCは、ビットスタンプやコルビットなどの大手取引所を所有しています。その親会社の方針もあり、ネクソンは仮想通貨をエコシステムに取り込み始めています。メイプルストーリー・ユニバースが成功すれば、ネクソンはPlay to Earnゲームをさらに開発する可能性もあるでしょう。仮想通貨市場では、メイプルストーリーだけでなく、人気タイトルが続々と登場しています。例えば、「元素騎士オンライン-META WORLD-」は、NFTや仮想通貨などを採用しています。このような流れを受けて、スクウェア・エニックスなどの大手ゲーム会社も、将来的なブロックチェーンやNFTへの対応を示唆しています。ネクソンは、早い段階で仮想通貨市場に関心を示しました。次は、どの企業がゲーム業界から参入してくるでしょうか。メイプルストーリーに続くタイトルに注目です。

2022.06.13 (月) 20:30

Bybitの流動性マイニングとは?メリット・デメリットや始め方を解説

2022.06.13 (月) 20:00

イーサリアム(ETH)のPoS移行を促進するディフィカルティボムのリスクが高まる

現在のイーサリアム(ETH)は、送金速度が低いという問題を抱えています。そこで、より効率的なブロックチェーンへの転換を目指して、ETH2.0の開発が進められています。ETH2.0はブロック生成方式としてPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているのが特徴で、省電力で高い送金能力が実現すると期待されています。2022年、ETH2.0への完全移行が近づいてきました。しかし同時に、ディフィカルティボム問題も現実味を帯びてきています。すなわち、既に送金速度低下の兆候が出ています。目次[非表示]ディフィカルティボムとは開発の遅れとディフィカルティボムETH2.0開発状況(2022年6月)ETHの送金速度の推移ETH2.0への移行は最終局面へ?ディフィカルティボムとはディフィカルティボムとは、イーサリアムブロックチェーンのマイニング難易度を意図的に大幅上昇させるプログラムです。これが実行されるとマイニング難易度が徐々に高まり、ネットワークに参加するマイナーの収益を圧迫します。現行のイーサリアムは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。すなわち、マイニング難易度が上昇すると、ブロックを生成するための消費電力やコンピュータリソースが増加します。その結果、マイナーは利益を得づらくなります。マイニング難易度が極端に上昇すれば、あまりにコストが大きくなるため、誰もマイニングしなくなると想定されています。この仕組みが採用された理由は、ETH2.0移行後に従来のETHを確実に停止させるためです。ディフィカルティボムが発動してマイニング難易度が極端に上昇すると、従来のETHでマイニングしてもコストが高すぎて損します。結果として、マイナーは全員ETH2.0に移行します。PoSに移行する必要性イーサリアムは、手数料の高騰や取引の遅延などに苦しめられています。PoSへの移行は、その解決策のひとつだと考えられています。ETH2.0はPoSを採用しており、その送金能力は、現行の1秒あたり約15件から最大10万件にまで向上すると見込まれています。開発の遅れとディフィカルティボムしかし、イーサリアムは開発が期待通りに進んでいません。このため、ディフィカルティボムの発動も先送りされてきました。過去の先送りを振り返りますと、以下の通りです。ムーア・グレイシャー(Muir Glacier)アップグレードで、ディフィカルティボム発動を400万ブロック(およそ611日間)延期しました。また、アロー・グレイシャー(Arrow Glacier)アップグレードで2022年6月まで延期しました。この先送りを実行するには、以下の手続きが必要です。すなわち、コミュニティに先送りを提案し、採用され、プログラムを作り、イーサリアムにそのプログラムを追加してハードフォークするという手続きです。時間も手間もかかりますし、ETH保有者に注意喚起しなければなりません。しかし、ETH2.0が公開される前にディフィカルティボムが本格的に実行されると、ブロックが作られなくなってETHの利用価値がなくなり、価格が暴落してしまいます。そこで、この先送り手続きは必須の作業です。ちなみに、ハードフォークとは、ブロックチェーンを分岐させて新しいブロックチェーンを作ることを指します(下図)。従来の利用者全員が新しいブロックチェーンに移行すれば、古いブロックチェーンは機能を事実上停止します。イーサリアムの歴史を振り返りますと、2015年にコミュニティが運営方針を巡って分裂し、イーサリアムクラシック(ETC)が誕生しました。ディフィカルティボムは、コミュニティの分裂を回避するのに役立ちます。ディフィカルティボムの存在意義ディフィカルティボムの存在意義には、もう一点、「開発の最終期限を設定する」という意味もあります。期限があると、それに向けて開発活動が活発になります。期限がないと、いつまでたっても開発が完了しないという事態もあり得ます。ETH2.0開発状況(2022年6月)なお、2022年6月、イーサリアム開発者のティム・ベイコ氏は、アップグレード「マージ」の開発は2022年6月までに完了しないと発言しています。また、迅速に開発を進めなければ、再びディフィカルティボムを延期する必要があると伝えています。一方、イーサリアム開発者のプレストン・ヴァン・ルーン氏は、もし全てが計画通りに上手く行った場合、2022年8月にマージが完了すると予想しています。その上で、ディフィカルティボムの予定を変更しなくても良いのなら、できるだけ早く開発完了を目指すべきだと言及しました。マージとはマージとは、イーサリアムにおける5段階アップグレードのひとつです。ETH2.0のテストネットワーク「ビーコンチェーン」とメインブロックチェーンを統合して、PoSを本格稼働させることを目的としています。ちなみに、マージの完了が2022年8月で、ディフィカルティボムの発動は2022年6月。すなわち、順調に開発が進んでも間に合いません。しかし、マイニング難易度は突然急上昇するのでなく、徐々に上昇します。よって、発動後まもなく開発が完了するなら、開発を優先するのが合理的な可能性があります。ベイコ氏やルーン氏の発言から、マージの開発は遅れていることがわかります。当記事執筆時点(2022年6月)においてディフィカルティボムの延期は決まっておらず、開発の遅れが拡大すると、送金が困難になると考えられます。実際、既にイーサリアムの送金速度は徐々に遅くなっており、ツイッター等で話題になっています。ETHの送金速度の推移下のグラフは、1つのブロックを作るのに必要な時間を示したものです。一番右を見ますと、わずかに時間が伸びている様子が分かります。すなわち、送金速度が少し遅くなっています。これは、過去の送金遅延に比べて小さな動きです。しかし、放置すると所要時間が大幅に伸びることは明らかなため、わずかな動きでもユーザーは敏感になっています。画像引用:EtherscanETH2.0への移行は最終局面へ?ETH2.0への移行は、最終局面を迎えています。そして、マージの開発とディフィカルティボムは、ETH価格に影響を与えます。そこで、ETHを保有している場合は、価格推移と併せてこれら2つの動向にも注目するのが良さそうです。また、イーサリアムの問題が大きくなると、イーサリアムキラーとして期待されている仮想通貨にも影響があるかもしれません。こちらも注目できます。

週間為替展望(豪ドル/ZAR)-豪ドル円、日豪金利差拡大で堅調か

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2022年6月8日、大手ゲーム会社ネクソンが、メイプルストーリーのNFT化を発表しました。メイプルストーリーはネクソンの大人気ゲームであり、この構想は、韓国最大規模の開発者向け年次イベント「Nexon Developers Conference 2022」で発表されました。メイプルストーリーは、2003年に公開されたゲームです。オンラインゲームの先駆者でありながら、今でも韓国や日本で根強い人気を誇っています。今回の発表を受けて、Twitter(ツイッター)ではメイプルストーリーがトレンド入りするなど、日本国内の仮想通貨(暗号資産)コミュニティやゲームファンが盛り上がっています。目次[非表示]メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリー NMOD NメイプルストーリーN SDKメイプルストーリー Nモバイル他のゲームと差別化ゲーム業界の進化に期待メイプルストーリー・ユニバースメイプルストーリーは、全世界に1億8,000万人のユーザーを抱えるMMORPGです。MMORPGとは、大人数のプレイヤーが同時接続してプレイするゲームであり、他のプレイヤーと協力しながらモンスターを倒したり、プレイヤー同士で戦ったりしながらゲームを進めていきます。メイプルストーリーは、2Dの横スクロール型のアクションRPGで、かわいいキャラクターデザインが特徴的です。画像引用:ネクソン今回、ネクソンは「メイプルストーリー・ユニバース」構想を発表しました。その目的は、メイプルストーリーを仮想通貨に対応させることです。第一弾として、「メイプルストーリー N」の公開が決まっており、順次合計4つの機能が公開されます。メイプルストーリー Nメイプルストーリー Nは、従来のオンラインゲームとは異なり、NFTを核としています。例えば、ゲーム内のキャラクターやアイテムが全てNFTとして発行され、プレイヤーはクエストなどを通じて獲得できます。課金アイテムの仕組みがなく、獲得したNFTをNFTマーケットプレイスで売却したり、あるいは買ったりできます。ネクソンは、このNFT取引に手数料を課すことで収益を上げる予定です。この手数料の大きさは、ユーザーの利用度によって変動し、ゲームへの貢献度が高いと有利な手数料水準で売買できます。MOD N「MOD N」は、クリエイターが自由に創作できる仕組みです。これは「サンドボックスプラットフォーム」と呼ばれ、人気ゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」などが採用しています。クリエイターは、MOD N内でミニゲームやデジタルアートを作成する際、メイプルストーリー NなどのNFTを活用可能です。そして、それを公開して収益を得ることもできます。メイプルストーリーN SDK独自NFT作成ツール「メイプルストーリーN SDK」も、実装予定です。このツールで作成されたNFTも、NFTマーケットプレイスで売買可能となる見込みです。また、独立した機能として公開されるため、他のサービスが終了しても継続的に利用可能です。メイプルストーリー Nモバイルその他の特徴として、モバイルとの連動性が高い点が挙げられます。メイプルストーリー NのNFTを移管してモバイルアプリを通じてゲームができるようになります。他のゲームと差別化これまでネクソンは、パソコンやモバイル向けのオンラインゲームを展開してきました。主なタイトルとしては、メイプルストーリーの他に、「アラド戦記」や「マギノビ」などを有しており、ゲーム業界の老舗です。しかし、NFTやPlay to Earnの流行などを受け、仮想通貨市場に積極的な動きを見せ始めています。Play to Earn(GameFi)Play to Earnとは、遊んでお金を稼ぐことを指します。すなわち、ブロックチェーンゲームで遊ぶと、NFTや独自仮想通貨などの報酬を得られます。最近では、Play to Earnから派生したMove to Earn(運動して稼ぐ)なども流行しつつあります。そして、Play to Earnへの参入に際し、他のゲームとの差別化を強く意識しています。従来のPlay to Earn(GameFi)は、稼ぐ面に注目が集まりました。その結果、低品質なゲームが溢れる結果となり、ユーザーに継続的に遊んでもらえない結果となりました。そこで、ブロックチェーンの特徴を生かし、ユーザーに継続的に遊んでもらえるゲームの開発を重視しています。大半のPlay to Earnゲームは短期間でユーザーが離れてしまい、トークン価格は暴落してきました。ネクソンは、この現状を打破しようとしています。ゲーム業界の進化に期待ネクソンは、仮想通貨市場での動きを加速させています。例えば、仮想通貨決済を導入しており、ビットコインやイーサリアム(ETH)、USDコイン(USDC)など、約10種類の仮想通貨を利用可能です。親会社NXCは、ビットスタンプやコルビットなどの大手取引所を所有しています。その親会社の方針もあり、ネクソンは仮想通貨をエコシステムに取り込み始めています。メイプルストーリー・ユニバースが成功すれば、ネクソンはPlay to Earnゲームをさらに開発する可能性もあるでしょう。仮想通貨市場では、メイプルストーリーだけでなく、人気タイトルが続々と登場しています。例えば、「元素騎士オンライン-META WORLD-」は、NFTや仮想通貨などを採用しています。このような流れを受けて、スクウェア・エニックスなどの大手ゲーム会社も、将来的なブロックチェーンやNFTへの対応を示唆しています。ネクソンは、早い段階で仮想通貨市場に関心を示しました。次は、どの企業がゲーム業界から参入してくるでしょうか。メイプルストーリーに続くタイトルに注目です。

2022.06.13 (月) 20:30

Bybitの流動性マイニングとは?メリット・デメリットや始め方を解説

2022.06.13 (月) 20:00

イーサリアム(ETH)のPoS移行を促進するディフィカルティボムのリスクが高まる

現在のイーサリアム(ETH)は、送金速度が低いという問題を抱えています。そこで、より効率的なブロックチェーンへの転換を目指して、ETH2.0の開発が進められています。ETH2.0はブロック生成方式としてPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しているのが特徴で、省電力で高い送金能力が実現すると期待されています。2022年、ETH2.0への完全移行が近づいてきました。しかし同時に、ディフィカルティボム問題も現実味を帯びてきています。すなわち、既に送金速度低下の兆候が出ています。目次[非表示]ディフィカルティボムとは開発の遅れとディフィカルティボムETH2.0開発状況(2022年6月)ETHの送金速度の推移ETH2.0への移行は最終局面へ?ディフィカルティボムとはディフィカルティボムとは、イーサリアムブロックチェーンのマイニング難易度を意図的に大幅上昇させるプログラムです。これが実行されるとマイニング難易度が徐々に高まり、ネットワークに参加するマイナーの収益を圧迫します。現行のイーサリアムは、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。すなわち、マイニング難易度が上昇すると、ブロックを生成するための消費電力やコンピュータリソースが増加します。その結果、マイナーは利益を得づらくなります。マイニング難易度が極端に上昇すれば、あまりにコストが大きくなるため、誰もマイニングしなくなると想定されています。この仕組みが採用された理由は、ETH2.0移行後に従来のETHを確実に停止させるためです。ディフィカルティボムが発動してマイニング難易度が極端に上昇すると、従来のETHでマイニングしてもコストが高すぎて損します。結果として、マイナーは全員ETH2.0に移行します。PoSに移行する必要性イーサリアムは、手数料の高騰や取引の遅延などに苦しめられています。PoSへの移行は、その解決策のひとつだと考えられています。ETH2.0はPoSを採用しており、その送金能力は、現行の1秒あたり約15件から最大10万件にまで向上すると見込まれています。開発の遅れとディフィカルティボムしかし、イーサリアムは開発が期待通りに進んでいません。このため、ディフィカルティボムの発動も先送りされてきました。過去の先送りを振り返りますと、以下の通りです。ムーア・グレイシャー(Muir Glacier)アップグレードで、ディフィカルティボム発動を400万ブロック(およそ611日間)延期しました。また、アロー・グレイシャー(Arrow Glacier)アップグレードで2022年6月まで延期しました。この先送りを実行するには、以下の手続きが必要です。すなわち、コミュニティに先送りを提案し、採用され、プログラムを作り、イーサリアムにそのプログラムを追加してハードフォークするという手続きです。時間も手間もかかりますし、ETH保有者に注意喚起しなければなりません。しかし、ETH2.0が公開される前にディフィカルティボムが本格的に実行されると、ブロックが作られなくなってETHの利用価値がなくなり、価格が暴落してしまいます。そこで、この先送り手続きは必須の作業です。ちなみに、ハードフォークとは、ブロックチェーンを分岐させて新しいブロックチェーンを作ることを指します(下図)。従来の利用者全員が新しいブロックチェーンに移行すれば、古いブロックチェーンは機能を事実上停止します。イーサリアムの歴史を振り返りますと、2015年にコミュニティが運営方針を巡って分裂し、イーサリアムクラシック(ETC)が誕生しました。ディフィカルティボムは、コミュニティの分裂を回避するのに役立ちます。ディフィカルティボムの存在意義ディフィカルティボムの存在意義には、もう一点、「開発の最終期限を設定する」という意味もあります。期限があると、それに向けて開発活動が活発になります。期限がないと、いつまでたっても開発が完了しないという事態もあり得ます。ETH2.0開発状況(2022年6月)なお、2022年6月、イーサリアム開発者のティム・ベイコ氏は、アップグレード「マージ」の開発は2022年6月までに完了しないと発言しています。また、迅速に開発を進めなければ、再びディフィカルティボムを延期する必要があると伝えています。一方、イーサリアム開発者のプレストン・ヴァン・ルーン氏は、もし全てが計画通りに上手く行った場合、2022年8月にマージが完了すると予想しています。その上で、ディフィカルティボムの予定を変更しなくても良いのなら、できるだけ早く開発完了を目指すべきだと言及しました。マージとはマージとは、イーサリアムにおける5段階アップグレードのひとつです。ETH2.0のテストネットワーク「ビーコンチェーン」とメインブロックチェーンを統合して、PoSを本格稼働させることを目的としています。ちなみに、マージの完了が2022年8月で、ディフィカルティボムの発動は2022年6月。すなわち、順調に開発が進んでも間に合いません。しかし、マイニング難易度は突然急上昇するのでなく、徐々に上昇します。よって、発動後まもなく開発が完了するなら、開発を優先するのが合理的な可能性があります。ベイコ氏やルーン氏の発言から、マージの開発は遅れていることがわかります。当記事執筆時点(2022年6月)においてディフィカルティボムの延期は決まっておらず、開発の遅れが拡大すると、送金が困難になると考えられます。実際、既にイーサリアムの送金速度は徐々に遅くなっており、ツイッター等で話題になっています。ETHの送金速度の推移下のグラフは、1つのブロックを作るのに必要な時間を示したものです。一番右を見ますと、わずかに時間が伸びている様子が分かります。すなわち、送金速度が少し遅くなっています。これは、過去の送金遅延に比べて小さな動きです。しかし、放置すると所要時間が大幅に伸びることは明らかなため、わずかな動きでもユーザーは敏感になっています。画像引用:EtherscanETH2.0への移行は最終局面へ?ETH2.0への移行は、最終局面を迎えています。そして、マージの開発とディフィカルティボムは、ETH価格に影響を与えます。そこで、ETHを保有している場合は、価格推移と併せてこれら2つの動向にも注目するのが良さそうです。また、イーサリアムの問題が大きくなると、イーサリアムキラーとして期待されている仮想通貨にも影響があるかもしれません。こちらも注目できます。

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