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移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ

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【チャート分析】パーフェクトオーダーとは?定義や見方を解説!

パーフェクトオーダー ソースネクスト

パーフェクトオーダー ソースネクスト

パーフェクトオーダー下降トレンド:インタースペース

パーフェクトオーダー インタースペース

パーフェクトオーダー インタースペース

【チャート分析】パーフェクトオーダーなら順張り

  • 上昇トレンドのパーフェクトオーダーは買い
  • 下降トレンドのパーフェクトオーダーは売り

【チャート分析】パーフェクトオーダーまとめ

パーフェクトオーダーとは

  • 短期・長期・長期の移動平均線が順序通りに並んでいること
  • 上昇トレンドの場合は下から長期➡︎中期➡︎短期線
  • 下降トレンドの場合は下から短期➡︎中期➡︎長期線
  • より強いトレンドが発生していることの証明
  • パーフェクトオーダー発生中は順張りが基本

株式投資の教科書 〜企業分析からチャートの読み方までまるっとマスター!〜 株式投資初心者が疑問に思うことをまるっとまとめ。投資をはじめて稼ぐまでの流れや企業・チャート分析の方法など必要知識をこの1冊でインプット!.

【チャート分析】テクニカル指標一覧 | 市場で生き残るための武器を揃えよう! チャート分析に必要不可欠なテクニカル指標(インジケーター)をまとめてご紹介。ひとつでも多く武器を揃えて市場での勝率をあげましょう!.

ゴールドでトレンドラインが非常に効く説|FX/GOLD/XAUUSD/金相場/テクニカル分析

トレンドラインを活かす強力手法|FX/GOLD/XAUUSD/金相場” width=”1356″ height=”763″ src=”https://www.youtube.com/embed/WjO3Py0YSkE?feature=oembed” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen>

トレンドラインを引くメリット

トレンドのリズム/角度を掴める

トレンドラインの主要な役割として、 押し目や戻り目の目印 になるというのは基本としてございます。それだけではないという部分を中心に今回は話していきます。

まずは トレンドのリズム/角度 を掴めるという利点があります。

これは「どの商品でも〇度がよい」という共通したものではありませんが、基本的に 45°に近いほど安定感 が出てきます。逆に30°以下や60°以上になると、横ばい過ぎてレンジ判定になったり、急角度過ぎて反動が大きく不規則になったりします。

そして、2つ目に記載してある部分で、これまでの リズムを逸脱したトレンドなら危険 という観点があります。

エントリーにおける主力テクニカル根拠の1つ

次に、当然と言えば当然ですが、トレンドラインはエントリーする際の 主力テクニカル根拠 になり得ます。

ですが、移動平均線はトレンド感があまりないときだと効力が弱るので、安定的に使えるという意味では2つ目の項目に記載の通り、 水平線、チャネルライン、トレンドラインでも十分にテクニカル分析は成立する と考えております。

トレンド転換の際には初動を狙える

具体的には、これまでトレンドラインを引いて接触してきた高値/安値に対して、 ダウ理論のトレンド転換条件を満たすか で判断をしていきます。

そして、この動きですが、最終的に エリオット波動の3波を捉えられる可能性 が高まります。

エリオット波動の記事は別途上げているので詳細は割愛しますが、 エリオット波動の第3波は最も利益幅を伸ばしやすい 傾向にあります。ゴールドで第3波を捉えたならデイトレードで300pipsも現実的な目標となります。

反発/ブレイクの度合いで得られる情報が多い

次に、これは他のライン系テクニカル指標にも言えることですが、その指標に 接触した波形の反発/ブレイク度合いで多くの情報を得る ことができます。

トレンドラインを引くコツ

中期~長期のラインが目立つようにラインを引く

まずはじめに、 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 中長期のトレンドラインが目立つように チャート上にラインを引くことがポイントです。

これは先ほど触れた「時間軸が長いものほど強力」という発想に基づいておりますが、トレンドラインを複数引いているとして、その重要度が 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 全て同じに見えるというのほ分析として弱く なってしまいます。

そして、色や太さを一度調整して終わりではなく、直近での反応度合いを見て「 良く反応する/あまり反応していない 」が分かるように変化させていくと良いです。

ゾーン/エリアの考え方が重要

次に、これはゴールドトレーダーの必須科目ですが、 ゾーン/エリア の考え方が重要になってきます。

トレンドラインは比較的引きやすいテクニカル指標であると同時に、 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 少しの角度のずれで狙う価格帯に大きな差 が出ることがあります。よくある悩みとして、ローソク足のチャートにてひげ先端と実線先端のどちらをベースにしてラインを引くべきか、というものがあります。

ゾーンの考え方として、「ここに触れたらエントリー」という考えではなく、「 この価格はなんとなく重たそう 」という認識が大切になってきます。

高値/安値の先端ではなく、波の先端を結ぶ

次に、急に基本みたいな文言が書いておりますが、 高値/安値に引くわけではない というポイントがございます。

「先ほどまで思いっきり高値と安値を結んでいたのに?」という意見が出ると思いますので1つ目の項目で補足をすると、高値と安値というよりは「 波の先端に引く 」という発想のほうがラインが機能しやすいためです。

例えば、↑の図のようなチャートがあるとして、リアルタイムでは高値と安値に機械的に反応するとラインだらけになってしまいます。しかし、紫の各ラインが決して効かないという訳ではありませんが、 主要な波を捉えている水色のトレンドラインのほうが圧倒的に機能 してきます。

接点が更新されそうなら様子を見る

次に、これは割と起こり得る内容ですが、トレンドラインの接点となる 波の先端が大きく乖離したら様子を見ること が重要になってきます。

先ほどの内容と少し似てはいますが、ある程度波単位で見ていこうと考えていても、「これはさすがに波の先端では?」と考える局面が来るかもしれません。この時、思い返して頂きたいのが「 トレンドのリズム/角度 」の話で、急にテンポが変わってくるとそのあとの反動が予想を超えてくる可能性があります。

角度が急になったという事象は、一見すると相場参加者がほとんど同じ方向を向いていて安心、と捉えれらるかもしれませんが、あまりに急な角度を見ると、実際には「 自分は先に利確して抜けよう 」と考える層が出てきます。

そのため、急角度が発生した際には、「 どこかで途端に裏切りが加速する 」という警戒を常にしておき、様子を見てまたトレンドのリズムが安定するのを待つというのが無難です。

トレンドライン活用の経験談

まず、「 トレンドラインのブレイク直後のエントリー 」は本当に良いことがない、という内容です。

ゴールドでは、ブレイクしたと見せかける進行中ローソク足が、 確定するときには手のひらを返してトレンド継続 していくという値動きがしょっちゅうあります。

大抵、ブレイク直後というのは スプレッド条件も悪くなる ので、その意味でもおすすめは出来ません。

トレンドラインは完璧ではなくても良い

いうのも、トレンドラインはトレンドの継続を主に見るもので、 ここでエントリーしてくださいという詳細ポイントを示すものではないため です。

トレンドラインに逆行するチャートパターンに注意

次は個人経験的にかなり重要な目線ですが、 トレンドラインに逆行するチャートパターンが出ると注意 という考え方があります。

チャートパターンとトレンドラインは相性が良い

これはダブルトップによって上昇トレンドが下降トレンドに切り替わっているチャートですが、この時の 分岐点としてトレンドラインの意識度が高くなる傾向 があります。

実はこれには2つの要素が絡んでおり、 トレンドラインのレジスタンス転換とフィボナッチ 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ 辺りが関連してきます。

攻めているようで安全を確保できるテクニカル指標

そして最後に、トレンドラインは 実は安全性を重視する際に活用もできる という話を致します。

トレンドラインのまとめ

そこで、今回の例は経験ベースの内容ですが、 ある程度ゴールド相場で試してきて効果は実感している ので試しにやってみることがおすすめです。

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エリオット波動のおさらい

2波の特徴

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1.深く押す

2.浅い押しの場合はフラット

こうした動きの背景としては、 直下に長期足のサポートが存在することが多く 、それらのサポートを背にした強い買いが入ることから1波が急騰し、 直下に長期足のサポート + 急騰 という要素があることによりそれほど売り込まれないことから押しが浅くなると考えられます。

3.リーディングダイアゴナルの後は深く押す

2波が深く押す市場心理

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下降トレンドが続いている中で、底値圏からの反発を見せた1波の後であるからこそ、戻り売られやすく、結果として深く押しやすいということになるのです。

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前回の投稿に引き続き、ドル円のロングのトレードです。 今回のポイントは、「直前にショートをしていたからこそ気づけるロングのポイント」、つまりどのラインを割ったら売り手が困るか?です。 直近のドル円ショートの投稿と合わせて確認いただくと一連の流れがわかりやすいと思います。 リアルトレード解説は「チャートリーディングスキル養成メンバーシップ」会員の方限定で配信しています。 サバイサバイFXのメンバーシップ会員になって限定コンテンツを見るにはこちら 記事はPatreon.co .

2022年6月13日週に向けたドルスト・クロス円の相場分析解説動画です。 解説動画は以下のリンクからご覧頂けます。(メンバーシップ限定) https://www.patreon.com/posts/67661658/ ドルスト·クロス円一気読みは、翌週に向けてドルストレート7通貨ペア、クロス円6通貨ペアの相場分析を動画で解説するコンテンツです。 (※ドル円、ユーロドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、ポンドドル、ドルフラン、ドルカナダ、豪ドル円、ユーロ円、ポンド円、NZドル円、フラン円、カナダ円) トレー .

2022年6月6日週に向けたドルスト・クロス円の相場分析解説動画です。 解説動画は以下のリンクからご覧頂けます。(メンバーシップ限定) https://www.patreon.com/posts/67327962/ ドルスト·クロス円一気読みは、翌週に向けてドルストレート7通貨ペア、クロス円6通貨ペアの相場分析を動画で解説するコンテンツです。 (※ドル円、ユーロドル、豪ドル米ドル、NZドル米ドル、ポンドドル、ドルフラン、ドルカナダ、豪ドル円、ユーロ円、ポンド円、NZドル円、フラン円、カナダ円) トレード .

ユーロ円のロングです。 教科書に出てくるような綺麗な動きを見せたのでわかりやすかった形だったのではと思います。 「持ち合い放れにつけ」の相場格言通りのトレードです。 リアルトレード解説は「チャートリーディングスキル養成メンバーシップ」会員の方限定で配信しています。 サバイサバイFXのメンバーシップ会員になって限定コンテンツを見るにはこちら 記事はPatreon.com上でご確認いただけます。 記事リンク https://www.patreon.com/posts/ .移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ

ドル円のショートの解説です。 4時間足下降3波に該当するトレードですので、何度も登場しているパターンですが、今回のポイントは、利益確定です。 "もう下がらない"と考えて全決済したわけですが、なぜもう下がらないと考えたのかその理由をお伝えします。 リアルトレード解説は「チャートリーディングスキル養成メンバーシップ」会員の方限定で配信しています。 サバイサバイFXのメンバーシップ会員になって限定コンテンツを見るにはこちら 記事はPatreon.com上でご確認いただけま .

ダウ理論とは|6つの法則と使い方やFXでの取引手法を簡単にレクチャー


ダウ理論とは、テクニカル分析の基礎ともいえる考え方で、チャートを使ったトレンド把握を中心とした6つの法則から成り立っています。ダウ理論は英語では、Dow Theoryと呼ばれます。このダウ理論がなければ、現代的なテクニカル分析は生まれていなかったと言っても過言ではありません。

もしあなたが、FXや株式などで、チャートを使って取引したいと考えているなら、まずダウ理論を知らないことには、話になりません。そのくらい基本的な理論になります。

1.ダウ理論をわかりやすく解説|テクニカル分析の基礎

なぜなら、ダウ理論が比較的明確な理論で、初心者にも覚えやすくそして、現代の相場においても十分に通用するものだと考えるからです。こう書くと、ダウ理論に少し興味をおぼえてきたのではないでしょうか。この章では、ダウ理論が具体的にどういうものなのかを見ていきましょう。

1-1.ダウ理論とは|ダウ理論6つの法則

法則1|株価(価格)はすべての事象を織り込んでいる 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ
チャートは、株価や為替の値動きを記録したものです。でも実は、チャートとは過去と今現在のみを表したものではありません。例えば明日には、業績の下方修正の発表が突然あったり、不祥事が発覚したりするかもしれません。あるいは、地震が起こって大暴落する可能性も否定できません。こうした将来的な可能性をも織り込んで、今現在の価格がチャートに現れているという考え方です。つまり、将来をもすべて取り込んでチャートは動いているのだから、わざわざ企業業績などの分析しなくても、チャート分析のみですべてまかなえるということです。これは全てのテクニカル分析の基本となる考え方です。

法則2|ダウ理論には3パターンのトレンドがある
株やFXでの価格の動きは、海の波のように推移します。けれど、この波はいつも穏やかだとは限りません。嵐が来て、大きな波形をつくることもあります。大きな波は通常、価格が一定期間上がり続けたり、下がり続けたりすることで形成されます。このような、価格が一方行に動き続けることをトレンドと言います。多くのトレーダーは、トレンドをうまくとらえることに躍起になっています。ダウ理論では、トレンドは以下の3種に分類できると考えられています。

主要トレンド:トレンドの継続期間が1年〜数年
二次トレンド:トレンドの継続期間が3週間~3ヶ月
小トレンド :トレンドの継続期間3週間未満

法則3|主要トレンドには3つの段階がある
法則2では、トレンドが1年以上続くものを主要トレンドとすることを紹介しました。この主要トレンドは、さらに3つの段階に分けられます。この3つの段階を以下に示しますが、これは買いのケースです。売りの場合は逆に考えてください。

法則4|トレンドのサインは相互に確認できなければならない
2つの指標などを比較した際に、両方の指標で同じ方向を示すサインが確認できない限り、それはトレンドとは呼べないとします。トレンドのサインが全く同時期に出る必要はありませんが、同じサインが出る時期が近ければ近いほど、トレンドが出ているという信憑性が増すことは言うまでもありません。

法則5|トレンドは出来高でも確認されなければならない
トレンドとは言葉どおり、流行のようなものです。一般市場でも多くの参加者がいないと流行は生まれません。相場において出来高は、どれだけその相場に多くの参加者がいるのかという指標になります。参加者が多くないとトレンドは生まれません。ですから、テクニカル指標のサインだけではなく、出来高が増えているということが確認できなければ、それはトレンドではない可能性が高いということです。

法則6|はっきりとした転換サインが出るまでトレンドは続く
一度トレンドが発生すると、はっきりトレンドの終わりを示すサインが出ない限り、そのトレンドは継続するとされます。トレンドが発生したら買いを入れ、はっきりとした転換サインが出るまでは利食いを我慢するという忍耐強さも、相場で儲けるのに必要な要素です。

1-2.チャールズ・ダウとは|テクニカル分析の生みの親

チャールズ・ダウ(Charles Henry Dow)は、アメリカのコネチカット州出身の証券アナリスト兼ジャーナリストです。1851年に生まれ、1902年にニューヨークで亡くなっています。1851年といえば日本ではまだ江戸時代です。1902年は明治35年ですから、かなり昔の人ということがわかるでしょう。そんな彼が作ったダウ理論が、現代においてもまだ使われているのですから、不思議な気持ちになりますよね。

特に「株価(価格)はすべての事象を織り込んでいる」という彼の主張は、現代のあらゆるテクニカル分析が、相場で取引する際に有効であるとする主張の根拠ともなっています。そうした意味で、チャールズ・ダウは、テクニカル分析の生みの親と言ってもいい存在です。

2.ダウ理論の使い方

2-1.ダウ理論の目的はトレンドに乗ること

察しの良い方ならもうお気づきかもしれませんが、ダウ理論とは、簡単にいえばトレンドを把握し、そのトレンドにどうすればうまく乗ることができるかを考察したものです。つまり、ダウ理論をどう使えばいいかという問いの答えは、ダウ理論を使ってうまくトレンドに乗れということになります。その視点で、先ほど紹介したダウ理論の法則をもう一度見てみましょう。

そして、ダウ理論を実際の売買で使うときに最も重要なのは、法則3の「主要トレンドには3つの段階がある」および、法則6の「はっきりとした転換サインが出るまでトレンドは続く」になります。なぜなら、法則3は取引を始める時(ポジションを取る時)の指標になり、法則6は利食い(ポジションを決済する時)の指標になるからです。

2-2.ダウ理論の高値・安値の考え方

高値2か所以上と安値2か所以上が、切り上がっていたらアップトレンド
安値2か所以上と高値2か所以上が、切り下がっていたらダウントレンド

2-3.極論すればダウ理論だけで勝てる

しかし、ダウ理論は同じチャートを見ている限り、誰もが均一のサインを受け取ることができます。誰もが同じサインを見ることができるということは、非常に重要なことで、それだけサインが指し示す方向に今後相場が進む可能性が高いということを意味します。

しかし、ここにも問題があります。ダウ理論が同じ言葉を語っていても、人によって解釈が異なってくるからです。誤解して覚えている投資家も中にはいるでしょう。ですから、ダウ理論を正しく使うには、標準的なダウ理論の使い方や考え方を身につけなければならないでしょう。そうすることで、相場における一つの正しい型を手に入れることができます。

3.ダウ理論を使ったFX手法|日足や時間足でのトレード例


この章では実際にチャートを用いて、ダウ理論の考え方や使い方を解説します。まず何をすればいいか、エントリーポイントや利益確定のポイントなども説明いきましょう。また、ダウ理論の難しいところは、相場の波をどう捉えるかです。つまり、人によって波の見え方が異なってくるのです。それをできるだけ、客観的に見るためのMT4のツールも紹介していきます。

3-1.ダウ理論|環境を認識をするために水平線を引こう

なぜ機能しやすいかというと、誰が引いても同じ線になるからです。一方トレンドラインは多くの場合、10人いたら10人とも微妙に違う線になりがちです。どこをノイズと捉えるかで変わってきたり、かなり強引な線をトレンドラインと信じて取引したりしている人もいます。ですから、特に初心者の方が、現在相場がどんな環境にあるかを客観的に認識するのに水平線はより有効なのです。

図のように、高値や安値に水平線を引いて、実際の価格がその水平線を抜けたかどうかで、トレンドが継続しているのか、あるいは終わりを迎えたのかを判断します。ダウ理論と水平線はかなり相性がいいのです。

3-2ダウ理論を使ったエントリーポイント

注意して欲しいのは、一度直近安値を付けただけでは下落トレンドは成立しないということです。A・B・C・Dの4点が成立した時に下落トレンドとします。また、下落トレンドが成立したからといって、すぐに上昇トレンドに変化することもあります。上昇トレンドが成立するのは、上記とは逆の4点が成立した時です。

3-3.ダウ理論のトレンド転換の見方 移動平均線でトレンドや転換点を捉えるコツ

覚えておいて欲しいのは、d地点でb地点の価格を割り込むまでは、上昇トレンドはまだ終わっていない可能性もあるということです。c地点から下落したものの、d地点を割り込むことなく再度上昇し、c地点を経てa地点を超えていくというのも相場ではよくある値動きです。

3-4.MT4でダウ理論を使う|オススメのインジケーター

単純ですが、ダウ理論を使って取引するなら、直近の高値と安値を結んでくれるだけで、随分と見やすくなると感じませんか。そして、実際に過去のチャートにZigZagインジケーターを表示させてみるとわかると思いますが、ZigZagインジケーターが引く線は、おおむねダウ理論通りに動いていることに気づくはずです。ZigZagインジケーターはダウ理論を知っていると、意外にも奥の深いツールになるでしょう。

4.本気でダウ理論を勉強するためにオススメの書籍は何?

それもそのはず、ダウ理論はあまりに基本的で世の中に浸透しすぎていて、テクニカル分析の本ではダウ理論はすでに織り込んだ上で、執筆されている本がほとんどだからです。言い方を変えると、ダウ理論を前提として、その上に独自の理論やテクニカルを展開するものがほとんどだということです。

5.おわりに|ダウ理論には欠点がある

この記事では、ダウ理論について詳述しました。ダウ理論は、テクニカル分析の基本とも言える強力な理論です。けれど、実際に運用してみると気づくと思いますが、欠点もあります。それはシグナルが出るのが遅いということです。

ダウ理論で明確なシグナルが出た後に、ポジションを取ろうとすると出遅れ気味にポジションを取ることになります。また、ダウ理論どおりに取引しようとすると、損切り幅が大きくなりがちなことも見逃せない欠点です。ですから、多くの投資家はダウ理論に他のテクニカルを組み合わせて、これらの欠点を補おうとします。ですが、時にはそれがダウ理論の優位性を歪めてしまう結果を招くこともあります。

そして、もう一つ述べておかなければならないのは、ダウ理論が常に正確なわけではないということです。時にはダウ理論とは反対の動きをすることもありますし、意図的にそうした動きを起こそうとする勢力もあります。

しかし、先に述べたようにダウ理論は一つの型です。相場の状況によっては型を崩した方が一時的に儲かったり損失を防ぐことにつながることもあるかもしれません。しかし、長期的に考えると、型を守っている方が良い結果が出る可能性は高くなります。また、型を崩していくにしても、基本を知っていて崩すのと、知らずに崩すのは全く意味合いが違ってきます。

【株式投資】チャートの見方についてやさしく解説!株価チャートから株の買い時を探る方法とは?

株価チャートの構成要素


株価チャートは主に以下の3つで構成されています。これから株式投資を始める人は押さえておきましょう。

①値動きを表すローソク足

ローソク足とは、1日、1週間、1か月といった期間ごとの値動きを表しています。ローソク足は2種類(陽線・陰線)あり、1本のローソク足から4種類(始値・終値・安値・高値)の株価を読み取ることが可能です。
始値:最初に取引された際の価格
終値:最後に取引された際の価格
高値:期間中に取引された最高値の価格
安値:期間中に取引された最安値の価格
株式投資は買い手と売り手が見つかって初めて取引が成立します。なお、最初に成立した取引を寄付(よりつけ)とも呼びます。寄付は始値と同じ意味を表すこともあります。

値動きを表すローソク足

値動きを表すローソク足

陽線と陰線

ローソク足の見た目は、白い四角と黒い四角の上下に線が伸びている図形です。こちらの白いローソク足が陽線、黒いローソク足が陰線と呼ばれています。
陽線は、始値が終値よりも高い時を表します。ローソク足の四角は実体または本体と呼ばれており、実体の端はそれぞれ始値と終値を表しています。陽線の上が終値、下が始値です。つまり、陽線は取引開始時よりも取引終了時の方が高い株価を表しています。陰線は陽線と逆であり、上が始値、下が終値を表します。つまり、陽線は取引開始時よりも取引終了時の方が低い株価を表しています。
なお、陽線と陰線は似ているため、始めのうちは混合してしまいがちです。勘違いによって投資が失敗しないように気を付けましょう。

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